霰って英語でhailと言うのか(行者ヶ森-音羽山)

2016.12.23(金) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 18
休憩時間
8
距離
10.8 km
のぼり / くだり
926 / 807 m
52
18
1 17
13
1
1

活動詳細

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このレポートはヤマレコのミラーです。 http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1030244.html 最初は予報が雨だったので、運転免許の更新に行こうかと思っていたところ、更新は祝祭日はお休みということを知り、またひとまず雨が降っていないことから、遅まきながら近いところに行こうと言うことにしました。それで、こないだ途中まで行って、頂上がわからずに帰ってきた行者ヶ森に行ってみようと。その後、こないだはスキップした音羽山頂上にも行ってみようと。 そこで参考にさせて頂いたのが下記のレポート。これだと行者ヶ森の頂上はルートの途中にありますね。 http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-878157.html 出発は地下鉄東野駅。ここから東に向かい、途中で参考ルートに合流します。しかしここで最初の忘れ物が発覚。実は、先週購入した新しいデジタルカメラにSDカードを挿入するのを忘れていました。本体メモリに残っている? しかしそれが確認できないので、結局ポイントではiPhoneでも写真を撮ることに、というか途中からカメラを信用しないようにしました。 行者ヶ森の登り口には特に標識も何もないので、参考ルートを頼りにするしかありません。あまり通行量が多くないらしく、道は落ち葉でふかふかです。尾根道で、結構傾斜は急です。よく見ると、横の谷には崖崩れの跡があります。ぐいぐい登ったところにようやく標識が。四つ辻と書いてあり、右に行くと行者ヶ森だそうです。これに従って進むと、確かにルートの途中に山名標がありました。では、こないだ私が行ったところは? どうも、そこは大宅奥山という山の頂上らしいです。途中の分岐を左に頼り、適当に右に登っていくと、どうやら頂上らしき場所に出ました。しかし、山名標があるはずなんですが、探しても見当たりません。前に来た時も、薄気味悪いところだと思ったので、あまり探索せずに引き返すことにしました。 さて、ここからが問題で、参考ルートだとここから先程の分岐に戻って高塚山方面に行っておられるのですが、分岐の所の案内には、左に行っても牛尾観音に行けるとありました。そこで、同じルートを何度も歩くのは忌々しいと、このまま進んで牛尾観音に行ってしまおうと思いました。なんとなく道はあるのですが、途中道を左へ横切る何者かの姿。どうもあれは動物くさいなあ。大きさからしたら鹿? 猿? しかし正体を知ることもなく先へ先へ。だんだん道もわかりにくくなってきて、不安になった時に鉄塔の基部に出ました。GPSでは場所はわかっているので、さらに斜面を降りていくのですが、やはり道はよくわかりません。GPSがあったからこそ進めたようなものです。そうすると、ようやく牛尾観音-横嶺峠ルートに出ました。 ここからは通った道です。横を流れている沢にある滝は心地よく、いい感じです。桜ノ馬場から牛尾観音へは、前回とは違ってまっすぐ階段を登っていきました。ただ、牛尾観音が見えてきた頃に、急に雨が降り始めました。歩を早めて、本堂の下に着いた頃からさらに雨が激しくなり、そのうちに霰に変わっていきました。このため、20分以上休憩することになりました。 ここから音羽山は、地図の上ではすぐに思えたのですが、意外に時間がかかりました。山頂からは確かに眺望は良いのですが、ガスが多くてあまり楽しめませんでした。さらに北へ。音羽山登山道は階段が多いと言うことで、確かにその通りですね。下りだったから良かったようなものの、登りだと嫌になったかも。 もう少しで蝉丸神社というあたりで、なぜか道を失ってしまいました。既に国道1号が見えるので、なにも不安はないのですが、どうして道から外れたのかよくわかりません。ルートに戻ろうとしている間、雨が激しくなってきました。さっきは牛尾観音に逃げ込めたのに、今回はどうも間に合いそうにないと、雨具を引っ張り出して着込みました。もったいないことをしたかと思う一方、実際に歩いてみると、逢坂山方面から大谷に降りる道がよくわからず(階段は見えるのですが)、蝉丸神社に到達するのが意外に時間がかかり、雨具を出したことは正解だったと感じました。 そして、最終的に大谷で「日本一の鰻」を謳うかねよで鰻重を食べて家路につきました。

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