二上山丁石道~屯鶴西峯~関屋越~河内堅上

2016.12.24(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 37
休憩時間
2 時間 15
距離
13.2 km
のぼり / くだり
992 / 1055 m

活動詳細

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久々の二上山となりました。今回は、二上山から高安山まで縦走するという、壮大な計画の前段階です。(大げさすぎるやろ) 計画では最初に二上山の雄岳に登頂し、そこからダイトレまたは銀峰を経て屯鶴西峯に至り、関屋越~大和川渡河~どんどう不動~信貴変電所を通過するというものです。昨年11月に屯鶴西峯から鉄塔群を眺めていて思いつきました。 このうち、大和川をどこで渡河するかが未定、第一候補として夏目茶屋の渡し(吊り橋)で西回り。しかし、弁天橋を渡ってJR河内堅上駅から北上するのも一案、どちらが良いかで迷っています。明神山の山頂から藤井へ下って三室山経由というのも、案外現実的なルートかもしれません。 そうなると、「二上山-明神山-高安山」ということになり、ダイトレチャレンジよりキツイかも。。。(ちょっと無理やろ) いずれにせよ、明神山トレイルから大和川へ下るルートの内で、阪奈線45号への巡視路だけが未通過でした。巡視路周辺における大規模伐採のおかげで、とても明るくなり歩きやすくなっています。登山口が駅から近いので、明神山への登山ルートとしても面白いですね。 もう一回ぐらい予行演習してから、今冬の間にチャレンジしようと思います。次回は、中尾根から神社裏手(経塚)あたりへ直登するルートを再確認し、銀峰ルートで関屋越を目指そうと思います。出発時間を1時間早めて、日没時間が5時半を過ぎる2月上旬ぐらいがねらい目ですかね。暑い時期はまず体力が続きませんので。。。 【THETAギャラリー】 今回の山歩き中にRICOH THETA SCで撮影した360°パノラマ画像を、theta360.comに投稿しました。以下のリンクからご覧いただけます。スマホでもPCでもグリグリ回して周囲を見回すことが可能です。 二上山雄岳山頂での自撮り(360 self-portrait) https://theta360.com/s/alk9KMg5f3d8UwFZB4ItKNHBk 二上山、雌岳の山頂からの展望 https://theta360.com/s/bBEYWdhsjFOFkZDwmxvTI423Y 二上山、雌岳の山頂、干支の方位盤 https://theta360.com/s/mjCts20JYmNcKgWvJMaQeeCUG 二上山、雌岳の山頂、三等三角点 https://theta360.com/s/dO3ja6gl9EJUW4ps3cEGdayGa ダイトレ分岐付近の展望台から https://theta360.com/s/huRJl83gyR32eOB4yPNwDZre8 泉南東大阪線125号からの眺め https://theta360.com/s/egfp1Ev9yzYcr76lpRvtYIWt2 大和川を渡河する阪奈線と御坊幹線 https://theta360.com/s/opyc1W2aDB717xGGCdwjfQVKG

明神山・玉手山 本日は二上山駅から歩きます。
本日は二上山駅から歩きます。
明神山・玉手山 久しぶりなので、春日神社で念入りにご挨拶しました。
久しぶりなので、春日神社で念入りにご挨拶しました。
明神山・玉手山 上池の土手を歩きます。もっふもふのススキが朝日を浴びて金色に輝いていました。
上池の土手を歩きます。もっふもふのススキが朝日を浴びて金色に輝いていました。
明神山・玉手山 上池に別れを告げて、イザ「丁石道」へ。
上池に別れを告げて、イザ「丁石道」へ。
明神山・玉手山 早くもイイ感じになってきました。植林の分岐道に迷わないようにテープで印をつけています。
早くもイイ感じになってきました。植林の分岐道に迷わないようにテープで印をつけています。
明神山・玉手山 どっしりした立派な根が大地を鷲掴み。
どっしりした立派な根が大地を鷲掴み。
明神山・玉手山 二丁石が斜面に立っています。ちなみに一丁石は消失しているとのこと。恐らく上池周辺にあったと推測。
二丁石が斜面に立っています。ちなみに一丁石は消失しているとのこと。恐らく上池周辺にあったと推測。
明神山・玉手山 この根っこもすごいなー。一本の木なのか?
この根っこもすごいなー。一本の木なのか?
明神山・玉手山 半円筒形に彫り込まれた道から尾根道へ。
半円筒形に彫り込まれた道から尾根道へ。
明神山・玉手山 三丁石が木の根元に立て掛けてありました。以前、うつ伏せに倒れていました。ここはヤスンバ(休場)の可能性がありますね。
三丁石が木の根元に立て掛けてありました。以前、うつ伏せに倒れていました。ここはヤスンバ(休場)の可能性がありますね。
明神山・玉手山 道標裏手の斜面を登ってみると平坦な尾根に桜が並んで立っていました。
道標裏手の斜面を登ってみると平坦な尾根に桜が並んで立っていました。
明神山・玉手山 道の曲がりが旧道の雰囲気を盛り上げます。
道の曲がりが旧道の雰囲気を盛り上げます。
明神山・玉手山 往路右手に植林帯が広がっています。とても薄暗いです。
往路右手に植林帯が広がっています。とても薄暗いです。
明神山・玉手山 四丁石を通過しました。この先に同系統の丁石は確認されていません。
四丁石を通過しました。この先に同系統の丁石は確認されていません。
明神山・玉手山 通せんぼの向こう側にハイキング道、ちょっと寄り道します。
通せんぼの向こう側にハイキング道、ちょっと寄り道します。
明神山・玉手山 目的はココ。奥に三角点、右手前にイノシシのヌタ場。
目的はココ。奥に三角点、右手前にイノシシのヌタ場。
明神山・玉手山 コレをやらないと気が済まない性格。四等三角点(点名:滝坪、標高:266.38m) 決して足で踏んだりなさらないように!
コレをやらないと気が済まない性格。四等三角点(点名:滝坪、標高:266.38m) 決して足で踏んだりなさらないように!
明神山・玉手山 六合目の休憩ベンチから遠景を楽しむ。左端の雑木に隠れて生駒山がチラッと見えました。
六合目の休憩ベンチから遠景を楽しむ。左端の雑木に隠れて生駒山がチラッと見えました。
明神山・玉手山 ハイキング道を右手に見送って、破線道を歩きます。
ハイキング道を右手に見送って、破線道を歩きます。
明神山・玉手山 破線道は東尾根へ真っすぐ山腹に伸びていますが、尾根を直登します。
破線道は東尾根へ真っすぐ山腹に伸びていますが、尾根を直登します。
明神山・玉手山 ひぃーひぃー言わないと登れない東尾根に合流しました。ここからは緩斜面なので、ご安心あれ。(誰も心配せーへんわ)
ひぃーひぃー言わないと登れない東尾根に合流しました。ここからは緩斜面なので、ご安心あれ。(誰も心配せーへんわ)
明神山・玉手山 再びハイキング道と合流しました。今度は山頂までおとなしく歩きます。
再びハイキング道と合流しました。今度は山頂までおとなしく歩きます。
明神山・玉手山 雄岳山頂に到着。気温は6℃でした。
雄岳山頂に到着。気温は6℃でした。
明神山・玉手山 雌岳もこの時期は殺風景ですね。まるですっぴん。でも美しい。
雌岳もこの時期は殺風景ですね。まるですっぴん。でも美しい。
明神山・玉手山 三等三角点(点名:女岳、標高:473.88m)にタッチ! 腰掛けじゃありませんから!
三等三角点(点名:女岳、標高:473.88m)にタッチ! 腰掛けじゃありませんから!
明神山・玉手山 大和三山を眺めました。ちょっと曇ってきたかな。
大和三山を眺めました。ちょっと曇ってきたかな。
明神山・玉手山 万葉広場あたりでランチタイム。ラーメン失敗しました。。。茹で卵持ってきてヨカッター。
万葉広場あたりでランチタイム。ラーメン失敗しました。。。茹で卵持ってきてヨカッター。
明神山・玉手山 ダイトレ方向へ向かう前にPLの塔を眺めました。
ダイトレ方向へ向かう前にPLの塔を眺めました。
明神山・玉手山 展望台の最上階から。
展望台の最上階から。
明神山・玉手山 こんな結構な展望台、いつからあるのでしょうか?今年の4月に来たときからあったかな。
こんな結構な展望台、いつからあるのでしょうか?今年の4月に来たときからあったかな。
明神山・玉手山 黄色の太巻きテープに従って、中道を下ります。
黄色の太巻きテープに従って、中道を下ります。
明神山・玉手山 岩の間をすり抜けるように進みます。ちょっと緊張する瞬間です。
岩の間をすり抜けるように進みます。ちょっと緊張する瞬間です。
明神山・玉手山 泉南東大阪線125号に到着。番線プレートを必死で探し回る鉄塔ハンターの悪いクセ。
泉南東大阪線125号に到着。番線プレートを必死で探し回る鉄塔ハンターの悪いクセ。
明神山・玉手山 谷を隔てた北側に126号が立っています。はるか後方には生駒山が見えます。泉南東大阪線の鉄塔は、明神山の東を回り込んで生駒山系を南北に縦断します。
谷を隔てた北側に126号が立っています。はるか後方には生駒山が見えます。泉南東大阪線の鉄塔は、明神山の東を回り込んで生駒山系を南北に縦断します。
明神山・玉手山 モチツツジがたくさん咲いていました。
モチツツジがたくさん咲いていました。
明神山・玉手山 斜面に立つ大出力の御坊幹線229号に到着。下足の奥に道が続いています。
斜面に立つ大出力の御坊幹線229号に到着。下足の奥に道が続いています。
明神山・玉手山 とても美しいですね。これを設計なされた技師さんは、超天才だと思う。信貴変電所と和歌山の御坊発電所を繋ぐ、近畿の大動脈と言える鉄塔です。
とても美しいですね。これを設計なされた技師さんは、超天才だと思う。信貴変電所と和歌山の御坊発電所を繋ぐ、近畿の大動脈と言える鉄塔です。
明神山・玉手山 ダイトレに再度登り返します。
ダイトレに再度登り返します。
明神山・玉手山 ここから振り返り見る大師山は、秀麗なすり鉢状ですね。しかし、ダイトレはきつい。疲れました。
ここから振り返り見る大師山は、秀麗なすり鉢状ですね。しかし、ダイトレはきつい。疲れました。
明神山・玉手山 簡易舗装の農道を経て、屯鶴西峯が次の目標です。
簡易舗装の農道を経て、屯鶴西峯が次の目標です。
明神山・玉手山 標高200mに満たない低山ですが、キツイ登りが続きます。
標高200mに満たない低山ですが、キツイ登りが続きます。
明神山・玉手山 屯鶴西峯(P197)に到着。山頂に三本の鉄塔が立つ珍しい山です。左から阪奈線38号、大和線44号、御坊幹線236号、最も大きく写ってる大和線が最も小さくて古い鉄塔です。
屯鶴西峯(P197)に到着。山頂に三本の鉄塔が立つ珍しい山です。左から阪奈線38号、大和線44号、御坊幹線236号、最も大きく写ってる大和線が最も小さくて古い鉄塔です。
明神山・玉手山 苔むした岩が点々と続きます。
苔むした岩が点々と続きます。
明神山・玉手山 これから歩く巡視路の送電鉄塔がずらりと並んでいます。
これから歩く巡視路の送電鉄塔がずらりと並んでいます。
明神山・玉手山 えーーーっ。イノシシがごそごそしていた林がバッサリ消えてなくなった。
えーーーっ。イノシシがごそごそしていた林がバッサリ消えてなくなった。
明神山・玉手山 イノシシと同じ方向に歩いています。伐採で棲み家を追い出されたイノシシが気の毒ですね。年の瀬なのに。。。
イノシシと同じ方向に歩いています。伐採で棲み家を追い出されたイノシシが気の毒ですね。年の瀬なのに。。。
明神山・玉手山 近鉄大阪線の踏切を横断します。
近鉄大阪線の踏切を横断します。
明神山・玉手山 原川を渡ります。
原川を渡ります。
明神山・玉手山 西名阪道の隧道を潜ります。
西名阪道の隧道を潜ります。
明神山・玉手山 関屋越から明神山トレイルを目指します。
関屋越から明神山トレイルを目指します。
明神山・玉手山 イイ感じの尾根道が続くけど、上り下りが激しいです。正直、足が辛い。
イイ感じの尾根道が続くけど、上り下りが激しいです。正直、足が辛い。
明神山・玉手山 ぐへーーー。ここも伐採で絶景かな、絶景かな。
ぐへーーー。ここも伐採で絶景かな、絶景かな。
明神山・玉手山 明神山の山頂へピストンするか、すぐに目の前の巡視路を下るか、チョコを食べながらしばし思案。時間と体力は余ってるけど。。。
明神山の山頂へピストンするか、すぐに目の前の巡視路を下るか、チョコを食べながらしばし思案。時間と体力は余ってるけど。。。
明神山・玉手山 先ほどの絶景で、気持ちは鉄塔に向いています。従って、躊躇せず左の破線道へ、明神山へはまっすぐ進みます。
先ほどの絶景で、気持ちは鉄塔に向いています。従って、躊躇せず左の破線道へ、明神山へはまっすぐ進みます。
明神山・玉手山 ココ分岐ですか?矢印の方向に道ないんですが。。。
ココ分岐ですか?矢印の方向に道ないんですが。。。
明神山・玉手山 ここで切り株に腰を掛けて、大和川に沿って走る列車を眺めました。鉄ヲタ御用達のスポットですよ。
ここで切り株に腰を掛けて、大和川に沿って走る列車を眺めました。鉄ヲタ御用達のスポットですよ。
明神山・玉手山 工場の横へ出てきました。
工場の横へ出てきました。
明神山・玉手山 出口(登り口)を振り返って確認。
出口(登り口)を振り返って確認。
明神山・玉手山 コンクリートの階段を下ります。普段使われているのでしょうか?イノシシの気配はあっても、ヒトの気配がありませんよ。
コンクリートの階段を下ります。普段使われているのでしょうか?イノシシの気配はあっても、ヒトの気配がありませんよ。
明神山・玉手山 弁天橋で大和川を渡りました。
弁天橋で大和川を渡りました。
明神山・玉手山 振り返って見る明神山は台形、見る角度によって様々な形に見えるのが面白い。
振り返って見る明神山は台形、見る角度によって様々な形に見えるのが面白い。
明神山・玉手山 帰りの電車が出て行きました。。。明るいうちに着いたから、まぁいいや。
帰りの電車が出て行きました。。。明るいうちに着いたから、まぁいいや。
明神山・玉手山 何度タップしても現在地が中心に来ないので、「あれ?不具合かな」と思いましたが、よく見ると地図の北端に来ていました。赤ルートに赤の軌跡は見辛いと思うのですが、皆さんはいかがですか?
YAMAP for Android ver.2.22.2
何度タップしても現在地が中心に来ないので、「あれ?不具合かな」と思いましたが、よく見ると地図の北端に来ていました。赤ルートに赤の軌跡は見辛いと思うのですが、皆さんはいかがですか? YAMAP for Android ver.2.22.2

活動の装備

  • トランギア(trangia)
    メスティン

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