志賀高原 3日目 歩くスキーコースをテレマークスキーで歩く

2015.03.17(火) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
2 時間 1
休憩時間
6
距離
6.6 km
のぼり / くだり
127 / 285 m
10
38

活動詳細

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志賀高原最終日。気温はかなり上がって午後1時の奥志賀ゴンドラ山頂で8℃! もちろん、スキーは滑らず。そんな中、最終日の目玉、NORD一ノ瀬で教えて頂いたコース、 一ノ瀬~奥志賀高原 県道471号線(冬季は除雪しない部分)を歩いてきました。 一ノ瀬ダイヤモンド湿原(と、現地のガイドに載っていた)の雪原から雑魚川に沿って進み、途中から県道に登って後は県道通りに行けば、奥志賀高原ゴンドラ前に出る、というルート迷いの無いコース。約6㎞。これならXCスキーを履かずにシール無しで突入できると踏んでテレマークスキーにて歩行開始。 実際、登りは県道へ出る箇所だけ。その登りが終わると、あぁっ!除雪されている! 時期が遅すぎたかと思いきや、少し先で県道以外の施設までの除雪であることが判明。 ほぼ水平で数日前のトレースがある雪道をパタパタ歩いて行きます。 コースの中間点で岩菅山への登山口があるので、この日曜日ぐらいに入った人のトレースと思います。 実際登山口から岩菅山へのトレースが分岐していました。 しかし、上がりきった気温、非常用の服や行動食を背負い、スキーを履いて歩くと、汗ビッショリです。 その割にペースが上がらない…スキーが幅広(トップ120㎜の新雪対応可能なスキー)だった為重かったことも影響あると思いますが、なんといってもこの気温。下りでも緩ければ滑らない…キッチリ歩かされました。 そうこうしているうちに2時間で奥志賀高原ゴンドラ着。雑魚川の対岸は一ノ瀬、焼額山、奥志賀高原とスキー場の喧騒があるのに、こちらは誰もいない山の世界。時々聞こえてくるスキー場のリフト稼働音に(志賀高原はスキー場で音楽を垂れ流しにしていないので雰囲気いいのです)まだ人の住む世界から遠く離れていないことで安心しながら、2時間の散策を終えました。 今回の志賀高原3日間で、色々やってみましたがこのフィールドは標高2000m程度と冬に入れる場所としては日本でもトップクラスなのに、手軽に自然の中に入っていけることが非常に面白く感じました。ただ、標高2000mの豪雪地帯。時期や装備を間違うと命を失いかねない場所なので、しっかりと準備、情報収集を行うことが必要ですが。 とにかく楽しめました。最後に、宿泊先のチゥーホテル様、今回はレンタルのタイミングが合わず残念でしたが情報を貰ったNORD一ノ瀬様、本当にありがとうございました。

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