結果オーライの那岐山

2016.12.25(日) 日帰り

活動データ

タイム

04:46

距離

6.3km

のぼり

703m

くだり

700m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 46
休憩時間
6
距離
6.3 km
のぼり / くだり
703 / 700 m
22
1 49
9
1 25
13

活動詳細

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好日山荘登山学校の実技講座「加藤校長と雪山歩き in 那岐山」に参加した。 那岐山は鳥取県と岡山県の県境の智頭町近くの標高1255mの山だ。 智頭急行・智頭駅に現地集合なので、大阪駅7:37発智頭急行の特急スーパーはくと1号に乗り、9:42智頭駅に到着。今回の参加者は男性4名女性10名の計14名、相変わらず女性が多い。 智頭駅から登山口迄はタクシー2台と加藤ガイド及びFガイドの運転するレンタカー2台に分乗して移動。ここでハプニングが起こった。 加藤ガイドは南側の岡山県の登山口から登る計画だったが、先行するタクシー2台は北側の鳥取県側登山口への道をどんどん進んで行く。後を追う加藤ガイドが、パッシングを何回もしたり警笛を鳴らす等でタクシーを止めようとするが、全く反応なし。とうとう登山口に着いてしまった。ここから改めて岡山県側登山口に移動すると30分以上かかる。 加藤ガイドは、今回は雪が少ないと予想されるが鳥取県側からのルートは北斜面のため雪が多いと判断、鳥取県側から登ることを決断。結果はこの判断が正しかった。 予定のルートが変わったため、事前に渡されていた地形図の範囲外となったが、参加者の一人がこの地域の地形図を持っていたのと、加藤ガイドは北側のルートも何回も登っているとのことなので、ルート変更することに問題はない。西ぜんコースの渓谷コースを登って頂上へ、下りは東ぜんコースを下るルートとなる。 準備を整え、出発した。しばらく林道を進み途中から沢沿いの登山道に入る。何回か渡渉を繰り返しながら徐々に高度を上げていく。標高1000mを越えるあたりから周りの景色に待望の雪が出てきた。更に進むと霧氷も目に入ってくる。高度を上げていくにつれ少しずつ雪の量も増えて、山頂手前の避難小屋(那岐の家」に着く頃には積雪は約10cmほどとなった。 避難小屋周辺での簡単な昼食タイムを済ませた後、少し離れた山頂に向かう。岡山県側は、鳥取県側と違って雪は融けてしまってほとんど無いようだ。振り返って見ると、稜線の右の鳥取県側は霧氷が輝いて見えるが、岡山県側側は全く無い。 タクシー運転手が登山口を間違えたが、その後の加藤ガイドの柔軟な対応で、雪は少なかったものの今シーズン初の雪山は楽しく登ることができた。

那岐山・滝山・広戸仙 智頭空港の特急「スーパーはくと1号」
智頭空港の特急「スーパーはくと1号」
那岐山・滝山・広戸仙 西ぜんコースの渓谷コースを登り、東ぜんコースを下る。
西ぜんコースの渓谷コースを登り、東ぜんコースを下る。
那岐山・滝山・広戸仙 登山口からしばらくは林道歩き。
登山口からしばらくは林道歩き。
那岐山・滝山・広戸仙 ここは右に行く。山頂からの下りの東ぜんコースはここに戻ってくる。
ここは右に行く。山頂からの下りの東ぜんコースはここに戻ってくる。
那岐山・滝山・広戸仙 ミツマタが咲いていた。
ミツマタが咲いていた。
那岐山・滝山・広戸仙 ズームアップ。
ズームアップ。
那岐山・滝山・広戸仙 渓谷コースは数ヵ所の渡渉ポイントがある。
渓谷コースは数ヵ所の渡渉ポイントがある。
那岐山・滝山・広戸仙 苔のついた滑りやすい岩が多く、加藤ガイドも慎重にサポート。
苔のついた滑りやすい岩が多く、加藤ガイドも慎重にサポート。
那岐山・滝山・広戸仙 はい、そこの苔の無いところに靴を押し付けるように…。
はい、そこの苔の無いところに靴を押し付けるように…。
那岐山・滝山・広戸仙 カツラの巨木。
カツラの巨木。
那岐山・滝山・広戸仙 この渡渉ポイントはやさしい、かな?。
この渡渉ポイントはやさしい、かな?。
那岐山・滝山・広戸仙 馬の背小屋、避難小屋だ。
馬の背小屋、避難小屋だ。
那岐山・滝山・広戸仙 馬の背小屋の裏にまわると那岐山が見えた。
馬の背小屋の裏にまわると那岐山が見えた。
那岐山・滝山・広戸仙 霧氷だ。温度が上がってかなり融けている。
霧氷だ。温度が上がってかなり融けている。
那岐山・滝山・広戸仙 ようやく雪道を歩く事ができる。
ようやく雪道を歩く事ができる。
那岐山・滝山・広戸仙 イェーイ。
イェーイ。
那岐山・滝山・広戸仙 エビノシッポ。
エビノシッポ。
那岐山・滝山・広戸仙 気持よい雪道歩き。
気持よい雪道歩き。
那岐山・滝山・広戸仙 北斜面は山全体が霧氷で銀色だ。
北斜面は山全体が霧氷で銀色だ。
那岐山・滝山・広戸仙 「那岐の家」が見えてきた。
「那岐の家」が見えてきた。
那岐山・滝山・広戸仙 皆さん霧氷を見ることができて、ご機嫌だ。
皆さん霧氷を見ることができて、ご機嫌だ。
那岐山・滝山・広戸仙 「那岐の家」到着。
「那岐の家」到着。
那岐山・滝山・広戸仙 「那岐の家」。
「那岐の家」。
那岐山・滝山・広戸仙 ランチタイムの後、山頂を目指す。
ランチタイムの後、山頂を目指す。
那岐山・滝山・広戸仙 エビノシッポがついた道標。
エビノシッポがついた道標。
那岐山・滝山・広戸仙 沢山のエビノシッポ。
沢山のエビノシッポ。
那岐山・滝山・広戸仙 山全体が霧氷だ。
山全体が霧氷だ。
那岐山・滝山・広戸仙 山頂はもうすぐだ。
山頂はもうすぐだ。
那岐山・滝山・広戸仙 遠くに見えるのは、大山?ではない…。
遠くに見えるのは、大山?ではない…。
那岐山・滝山・広戸仙 「奈義神」と彫ってある。
「奈義神」と彫ってある。
那岐山・滝山・広戸仙 山頂は目の前だ。もう少し。
山頂は目の前だ。もう少し。
那岐山・滝山・広戸仙 山頂から鳥取方面を見る。
山頂から鳥取方面を見る。
那岐山・滝山・広戸仙 那岐山山頂で記念撮影。加藤ガイドに撮ってもらった。
那岐山山頂で記念撮影。加藤ガイドに撮ってもらった。
那岐山・滝山・広戸仙 山頂から岡山方面をみる。真ん中あたりに四国の山がうっすらと見える。
山頂から岡山方面をみる。真ん中あたりに四国の山がうっすらと見える。
那岐山・滝山・広戸仙 平成13年に、国土地理院による調査で、那岐山の標高を1240mから1255mに変更。
平成13年に、国土地理院による調査で、那岐山の標高を1240mから1255mに変更。
那岐山・滝山・広戸仙 しばらく山頂の尾根道を行く。
しばらく山頂の尾根道を行く。
那岐山・滝山・広戸仙 霧氷もだいぶ融けてきたようだ。
霧氷もだいぶ融けてきたようだ。
那岐山・滝山・広戸仙 標高1000mまで降りてきた。
標高1000mまで降りてきた。
那岐山・滝山・広戸仙 日もだいぶ傾いてきたようだ。
日もだいぶ傾いてきたようだ。
那岐山・滝山・広戸仙 しばらく激下りの階段が続く。
しばらく激下りの階段が続く。
那岐山・滝山・広戸仙 林道まで降りてきた。階段を振り返る。
林道まで降りてきた。階段を振り返る。
那岐山・滝山・広戸仙 智頭駅舎。
智頭駅舎。
那岐山・滝山・広戸仙 特急いなば8号。これに乗って帰った。
特急いなば8号。これに乗って帰った。

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