登り納めは、雪の多可妙見山播但界大海山

今年最後の山行にテントレックさん御夫妻と合同山行に出掛けました。昨夜来からの雨が雪に変わり北播の山々は綿帽子を被った様で、思わぬ二日遅れのクリスマスプレゼントにテンションも上がります。 集合場所のまちの駅タカに全員集合して、本日の打合せ。我々3人は、多可高校側の東山古墳群から妙見山を目指し、テントレックさん達は、牧野大池キャンプ場から妙見山のコースから山頂を目指し、山頂で再合流。 合流後は、播但界の大海山まで縦走し、牛坂峠から牧野大池登山口へ戻るコースです。 我々3人は、東山登山口から最近整備された登山道を歩き、案内板に導かれ徐々に合目を増やしていきます。7合目辺りからは傾斜も増し展望も開け一息で展望台に出ました。南側と西側の展望が開ける。時折青空も覗く様になり明るい山頂に到着。程なくしてテントレックさん達も到着。山頂で温かい物を飲もうと思ってましたが、風が強く早々に出発。 樺坂への尾根は、獣除け柵沿いに降り、尾根の分岐ではコンパスで方向を確認しながら忠実に歩くが、雪の為埋まった木に手こずりましたが樺坂峠へ到着。何時ものお地蔵様に手を合わせて、播但界の大海山へ向けて尾根を登る。途中にある坑道の跡を覗いたりして最後の急坂を登り切れば播但界に登り着き三角点を確認。 此れからは忠実に播但界を辿れば牛坂峠に下れるのだが、良く地形を見ていないと間違いやすい尾根です。 牛坂峠から旧道を選んで降るが、途中からは道も定かで無く適当に尾根を下り作業用林道に出て、樺坂峠からの登山道へは、西へ西へと適当に歩き沢を渡って出会う。後は綺麗な林道を歩き牧野大池登山口へ戻った。 今年最後の山歩き、冬靴の慣らしもシッカリ出来ました。 来年の冬山は、雪もたっぷりある様なら良いのですがね❗️