沖縄、今帰仁城(なきじんぐすく)巡りんの長々物語

2016.12.30(金) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
1 時間 21
休憩時間
29
距離
1.3 km
のぼり / くだり
66 / 65 m
1 22

活動詳細

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▪︎今帰仁村(恥ずかしながら読めなかった・・というか間違って読んでた(公表不可ですが想像できる範囲かと・・💦))今帰仁村は「美ら海水族館」のある沖縄本島北部西岸の本部(もとぶ)半島の海沿いで、世界遺産にも登録されているという今帰仁グスクが有るところ。 ▪︎なぜか美味しい沖縄そばは沖縄北部に集中しているようなので、早速出かけたのが「今帰仁そば」。これは相当満足度高いですぞ!麺もだしも、そしてトッピングもホント上出来❗️ ▪︎腹拵えの後は今帰仁グスクに出かける。壮大な石積みの城壁は見もの。内地の城とは一味違うのは、サンゴを切り出して作ったせいか?一時は打ち捨てられ荒れていたが今は整備されて人気の観光地。起点には黄色いジャンパーの案内ボランティアのおじさん(健脚のおじいさん)がいて、先客がいたけれどくっ付いて行く。 ▪︎沖縄は山原(やんばる、ヤンバルクイナのやんばる)の雄北山王のこの城は、琉球王国や薩摩に落とされたものの、その後は火之神の居るところとして篤い信仰の対象になったそうで、頂上に唯一の建物である祠がある。普段は鍵が掛かっているが、案内ボランティアのおじさんは地元の良家の末裔(仕事は保険屋だったとか)だとかで、また明日は元旦という事でアッサリ鍵を開けて線香を焚いてくれた。国宝級の祠で火を使って大丈夫かとヒヤヒヤしつつお参りさせていただいた。 ▪︎桜は半月ほど早いとの事だったが、たった一輪(その後、二輪に・・)咲いているのを見つけ小躍りする🌸 ▪︎ガイドさんは本格的な沖縄語を披露してくれたが、何一つ分からない!学校でも教えるようにしているらしいが。何せ先生が喋れないので普段使いまで進まず、中々難しいことらしい。 ▪︎入った石門を潜ると別世界の下界。忽ち砂糖キビを絞ってジュースにしているおじさんの小屋に引き寄せられる。圧搾ローラーに砂糖キビの茎を押し込んで出てくる搾り汁の甘いこと!世の中には、辛党、甘党、甘辛党と居ますが自分はどうも三番め。辛党は意外と隠れ甘党であることを近年発見するが、沽券に関わると思って隠蔽傾向にあるのですね。 ▪︎傍の大釜で煮詰めたサーターユー(砂糖キビの搾り汁を煮詰めた)も買って、実は風邪🤧っ引きの今、生姜湯に入れて飲んでるところ。グスクから眺めた青い海を思い浮かべながら飲むと風邪も飛んで行きそうだ・・

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