活動データ
タイム
07:00
距離
0m
のぼり
0m
くだり
0m
活動詳細
すべて見る今年最後のオヤジフリーDAYは奥美濃へ。 典型的な冬型気圧配置になっちまっては北陸に居てもしゃ~ない... どこいく? 山行か? それともBCか?... 2日前からいろいろ考え天気予報とにらめっこ。 しかし近場はどこもぱっとしない。 遠出するしかねぇか...と諦めかけたが、唯一強気の晴れマークを叩き出してた場所があった! 白鳥高原!! ここや~(^o^)/ って事でさっさと車に布団を放り込み、前夜20時 雨がぱらつく金沢を出発した。 金沢からなら2時間ちょっとで辿り着く場所ではあるが、翌日はかなり冷え込む事が予想される。 多くの人が動くこんな時ってのは何が起こるかわからん。 普通タイヤでスタックしてるバカタレに巻き込まれん様にするためには、何事も早出する事が一番だ。 ♪雨は夜更け過ぎに 雪へと変わるだろう♪ 昔聞いた歌の様に、東海北陸道・城端あたりからチラチラ降り始め、 白川郷では猛吹雪に変わった。 しかしひるがの高原まで来るといつの間にか満天の星空に☆ 風も一旦止み、ライトアップされた幻想的な景色をしばし堪能する。 白鳥高原到着時にはわずかに数台。 雪はそれほど降ってはいないが、猛風で地面の乾雪が舞っている。 どこにでも駐める事が出来るが、隅っこに故障中の重機を発見。 窓を開ければ手が届く自然の冷凍庫となった(^.^) 翌朝は強気予報通り 見事ワンポイント的に晴れ! まさにここだけぽっかり雲の穴が開いてる様だ。 最初は半信半疑だったが、晴れマークを自信を持って叩き出した気象予報士の方に 心から感謝したい。 積雪量は少なかったが激パウダーをしっかり堪能し、混んできたので2時間でさっさと撤収。 今度は以前から気になってたすぐ近くの阿弥陀ヶ滝に寄ってみる。 駐車場から20分ほど歩くが、その横を流れる沢の景色は 昨日の雪を仄かに残した水墨画の世界。 四季のある日本に生まれて良かったと そう思いながらゆっくりと歩みを進めた。 しばらくで周囲を削り取られた岩壁が目に飛び込んでくる。 その中央に滝百選にも選ばれた予想以上のスケールの一本の水柱。 時折舞い散る雪の中、誰も居ない静かな空間で止まる事の無いその流れをしばし楽しんだ。 帰路は高速を使わず豪雪地帯へと向かう。 白川郷では反対車線が駐車場待ちの大渋滞を作っていた。 観光で訪れた人も大変だろうが、一車線のこの場所で巻き込まれた方もきっとその中に並んでいるだろう。 辛いね(;_:) そんな事をつぶやきながら砺波平野まで帰って来た。 ここで一旦スキー場で別れた相棒からLINEが。 :「ioxアローザが今日オープンしたって。激パウ! 帰らずはしごしてま~す」との事。 今そのゲレンデが目の前に見える。 甘い誘惑に吸い寄せられるように 今日2回目のゲートイン! ゲレンデトップからは雄大な砺波平野と、ちょうど雲が引いた剱・立山連邦を含む 白馬から槍ヶ岳までの北アルプスも姿を現し、絶景を堪能しながらこの日を締めくくった。 今年は昨年ほどの山行回数は無かったが、それでも仲間と楽しく山に向かう事が出来た。 またお山を通じて沢山の出逢いもあり、大変充実した一年だったと思う。 2017年 また新たな出逢いや発見があると信じて 楽しんでいきたいと思います。 ありがとうございました(^.^)
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