2017年元旦西穂独標アタック！ / ユタさんの槍ヶ岳・穂高岳・上高地の活動データ

チェックポイント

休憩時間

2 時間 54 分

距離

2.9 km

のぼり / くだり

367 / 158 m

10:33

10:33 10:34

1 45

西穂高口駅

12:19 14:23

8

西穂山荘

14:31

17

西穂山荘

14:49 15:07

8

西穂丸山

15:15

西穂山荘

休憩時間

45 分

距離

2.4 km

のぼり / くだり

354 / 357 m

07:18

17

西穂山荘

07:35 07:46

38

西穂丸山

08:24 09:22

21

西穂独標

09:43 09:50

9

西穂丸山

09:59 10:14

西穂山荘

10:14

活動詳細

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フェイスブックで友達になった人からのお誘いで正月は西穂高で過ごす事になりました。最初は正直、西穂高なんて登山歴の浅い自分にはまだ早いと思いましたが、行けるチャンスを逃すのもどうかと思いチャレンジする事にしました。そしてどうせ行くならせめて西穂独標まで！と目標を決めましたが、まさか本当に行けるとは夢にも思いませんでした。 7：20に西穂山荘をスタート。天候は良くなく、雪風が吹きつけ視界も悪く6ｍくらい先しか見えない状況でした。途中、先行者が立ち止まり何やらカメラを構えていたので、ふと先を見ると一羽の雷鳥がカメラ目線でトコトコ歩いていました。自分は初雷鳥なので、これにはテンション上がりました！丸山を過ぎ更に先に進みます。視界が悪い為、戻りの事も考えて起点となる目印（岩や倒木など）を覚えておきます。途中、足場の狭い箇所を通過しますが、雪のせいか恐怖感は無し。それでもアイゼンを引っ掛けない様に細心の注意を払います。 ※雪がないとそれなりの高度感はあると思います。そこを抜けると目の前に独標が現れます。山荘からここまではそれほど距離はありません。岩肌が見える箇所もありますが、ここから急登します。鎖場辺りから更に急登になります。ピッケルのピックとシャフトを刺しホールドを確保して登っていきます。大晦日の晩に降った雪で凍っていない為、フカフカの状態です。しかしその雪の下には凍った雪がある為、アイゼンの爪をしっかりと当てないとスリップに繋がるので細心の注意が必要です。当然、滑落は絶対に許されない場所なので皆さん、注意して下さい。これをクリアすると独標です。正直、帰りの下りより登りの方が難しいと感じました。こんな感じで西穂独標へ登ってきた訳ですが、これも誘って下さった友人、そして皆を引っぱってくれたリーダーのおかげだと思います。この場を借りて感謝を伝えたいです。ありがとう！岡隊長とゆかいな仲間たち！