雲早山で御来光

2017.01.01(日) 日帰り

活動データ

タイム

06:05

距離

10.6km

のぼり

788m

くだり

778m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 5
休憩時間
1 時間 9
距離
10.6 km
のぼり / くだり
788 / 778 m
31
47
2 24

活動詳細

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初の御来光登山をしたかった。 短時間で山頂に行ける雲早山にした。 前夜より雲早トンネル横で車中泊。 雪の状況しだいで所要時間が変わるので、余裕をもって4時半出発。 雲早山登山口から登り始めると、後ろから何人かの声がした。 岳人の森のミツルさん達の御来光ツアーだと。 積雪も大したことなくて1時間も早く山頂に着いてしまった。 後続の方達は山頂直下で待機しているようだ。 とても寒かったけど、動くの面倒なのでその場でひたすら待機。 凍えそうになった頃、後続の方達が登っていらした。 やはりミツルさん達だった。 お話するも凍えて思うようにしゃべれない (^^;) 賑やかになった山頂で御来光を待つ。 ガスっているのか何も見えないんだけど、時折雲が流れて辺りが明るくなる。 御来光が拝めるのか心配したけど、あれよあれよと雲が流れてその時がきた。 太陽が見えてからは早いもので、あっという間に御来光となる。 雲が流れて御来光までのわずかな時間。 しかしそのわずかな時間の中に凝縮されたなんとも言えない神々しさに感動した。 無意識に手を合わせて拝みたくなる。 回りがそうゆうノリでなかったので、恥ずかしくてできなかったが f^_^; みなさんは御来光のあとしばらくして降りて行かれた。 寒くて寒くて凍えそうだけど、この時間をもっともっと味わいたかった。 陽が昇るまでの感動的なオープニング。 そして朝陽に染まる山々。 日中の青空の下で見る景色とはまったく違う黄金色に染まる景色。 こんなに素晴らしいショーをしてくれているのに寒くて凍えそうだからと降りるのはもったいない。 そしてやがて黄金色に染まった景色から青空から降りそそぐ太陽と変わっていった。 自分自身霧氷になりかけていたけど、お日さまのおかげで復活。 下でコーヒー淹れるので一緒にどうぞとお誘いいただいたのだけど、かなり長居してしまった。 ありがとうございます。 このまま帰るのはもったいないので、パラボラ分岐から高丸山方面に少し進んだ所から北の尾根を下ってスーパー林道を歩いて帰ることに。 途中でミツルさんが山座同定や神山の説明をされていた。 そこでまた少しお話した。 北の尾根降りると林道歩きが長くなりますよと言われたのだけど、興味があったので行ってみた。 たしかに林道歩きが長かった f^_^; おまけに鼻炎のような症状になってくしゃみと鼻水が止まらなくなる。 山頂に2時間以上も居たので風邪をひいてしまったようだ。 とは言え素晴らしい世界を満喫できた。 来年もまた御来光を見に行こう。

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