本山【栃木百名山】

2017.01.04(水) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
3 時間 9
休憩時間
43
距離
6.4 km
のぼり / くだり
551 / 552 m
30
6
3
34

活動詳細

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[感想] 本山に登りました。この本山は宇都宮市の北側にある、別名「宇都宮アルプス」とも呼ばれている篠井富屋連峰に属している山となっています。 今回はその中でも篠井連峰(本山・男山・榛名山・飯盛山)の四座に登りました。 この本山に関しては、山頂からの景色に感動し 「山歩きっていいかも」と山登りを始めるきっかけになった、とても思い出深い山でもあります。 個人的には毎年初心に帰るつもりで新年最初に登る恒例の山となっています。 。 登山道に関しては、整備もされているので迷うことはないかと思いますが、岩場やロープ場もあるのでしっかりとした装備で登ることをお勧めします。 駐車場に関しては、こどものもり公園に30台程駐車可能です。 トイレに関してはこどもの森公園に立派なトイレがあるので、問題はないかと思います。 今回いきなりの立入禁止で面食らいましたが、登山口も何ヵ所かあるので特に問題なく登ることができるかと思います。 また低山とは思えない景色や、本格的な山登りが体験できるのも、この山の魅力だと思います。 知名度でいうと、近くにある古賀志山より少し落ちるかもしれませんが、遜色のない山登りが楽しめるので、山登りを始めた方などにも自信を持ってお勧めできます。

篠井富屋連峰(宇都宮アルプス) 本山に登りました。この写真は羽黒山山頂から見た篠井連峰です(左の飯盛山から右の本山に至る稜線が特徴的だと思います)。この本山に関しては山登りを始めたきっかけとなった山でもあり、初心に帰るつもりで昨年と同様、新年一番最初に登りました。
本山に登りました。この写真は羽黒山山頂から見た篠井連峰です(左の飯盛山から右の本山に至る稜線が特徴的だと思います)。この本山に関しては山登りを始めたきっかけとなった山でもあり、初心に帰るつもりで昨年と同様、新年一番最初に登りました。
篠井富屋連峰(宇都宮アルプス) スタートはここ、こどものもり公園の駐車場です。前回はバスを使って本山を含む篠井富屋連峰を満喫しましたが、今回は登り始めた時間も遅いため、車で気軽にアプローチできるルートに挑戦します。ここでYAMAPをセットし出発です。
スタートはここ、こどものもり公園の駐車場です。前回はバスを使って本山を含む篠井富屋連峰を満喫しましたが、今回は登り始めた時間も遅いため、車で気軽にアプローチできるルートに挑戦します。ここでYAMAPをセットし出発です。
篠井富屋連峰(宇都宮アルプス) まずは案内に従い駐車場最奥から登り始めようと思いましたが、、
まずは案内に従い駐車場最奥から登り始めようと思いましたが、、
篠井富屋連峰(宇都宮アルプス) いきなりの試練です。まさかの立入禁止です。
いきなりの試練です。まさかの立入禁止です。
篠井富屋連峰(宇都宮アルプス) 詳しく見ると樹木伐採のため平成30年1月頃まで通行できないとのことです。約1年この一般的なルートは使えません。「オーマイガー」思わす叫んでしまいました。。
詳しく見ると樹木伐採のため平成30年1月頃まで通行できないとのことです。約1年この一般的なルートは使えません。「オーマイガー」思わす叫んでしまいました。。
篠井富屋連峰(宇都宮アルプス) 気を取り直してルート案内の地図を見てみると、意外と通行止めになっているルートが多いことに気付きます。仕方ないので本山からのエスケープルートを使った反時計回りで本山を登ることにしました。(ここで帰ったらなんか悔しいので、、)
気を取り直してルート案内の地図を見てみると、意外と通行止めになっているルートが多いことに気付きます。仕方ないので本山からのエスケープルートを使った反時計回りで本山を登ることにしました。(ここで帰ったらなんか悔しいので、、)
篠井富屋連峰(宇都宮アルプス) まずは冒険活動センター方面に進み門を通ります。
まずは冒険活動センター方面に進み門を通ります。
篠井富屋連峰(宇都宮アルプス) そして門から10m程進むと右側に「キャンプハウス」に至る道が分岐しているので、このチェーンを跨いで進んでいきます。
そして門から10m程進むと右側に「キャンプハウス」に至る道が分岐しているので、このチェーンを跨いで進んでいきます。
篠井富屋連峰(宇都宮アルプス) この分岐は「宿泊研修棟」方面に進みます。
この分岐は「宿泊研修棟」方面に進みます。
篠井富屋連峰(宇都宮アルプス) 左側には榛名山が見えます。「こんなに近いのにぐるっと回らなければならないなんて、、」と思わずため息が出てしまいます。
左側には榛名山が見えます。「こんなに近いのにぐるっと回らなければならないなんて、、」と思わずため息が出てしまいます。
篠井富屋連峰(宇都宮アルプス) 冒険活動センターの門から8分程進むと本山に続くエスケープルートとの分岐に着くので、案内に従い、この車止めを跨いで直進します。ちなみに下山ルートはこの左側から合流します。今回のルートとは逆の時計回りで登る方は、この分岐を直進しないで左側に進むと時計回りで登れます。
冒険活動センターの門から8分程進むと本山に続くエスケープルートとの分岐に着くので、案内に従い、この車止めを跨いで直進します。ちなみに下山ルートはこの左側から合流します。今回のルートとは逆の時計回りで登る方は、この分岐を直進しないで左側に進むと時計回りで登れます。
篠井富屋連峰(宇都宮アルプス) 林道を進みます。
林道を進みます。
篠井富屋連峰(宇都宮アルプス) エスケープルートとの分岐から2分程進むと、T字路にぶつかるので、ここも案内に従い左に進んでいきます。
エスケープルートとの分岐から2分程進むと、T字路にぶつかるので、ここも案内に従い左に進んでいきます。
篠井富屋連峰(宇都宮アルプス) 引き続き林道歩きです。
引き続き林道歩きです。
篠井富屋連峰(宇都宮アルプス) T字路から10分程進むとY字分岐に着くので、ここは右側に進みます。
T字路から10分程進むとY字分岐に着くので、ここは右側に進みます。
篠井富屋連峰(宇都宮アルプス) Y字分岐からは未舗装の林道が続きます。
Y字分岐からは未舗装の林道が続きます。
篠井富屋連峰(宇都宮アルプス) Y字分岐から未舗装の林道を5分程進むと「本山・飯盛山⬅」の案内がある場所に着くので、ここからは本格的な登山道を登り始めます。
Y字分岐から未舗装の林道を5分程進むと「本山・飯盛山⬅」の案内がある場所に着くので、ここからは本格的な登山道を登り始めます。
篠井富屋連峰(宇都宮アルプス) いい感じの登りです。
いい感じの登りです。
篠井富屋連峰(宇都宮アルプス) そしてY字分岐から15分程登ると、本山(左)と飯盛山(右)の分岐に着きます(エスケープルートはここまでです)。この分岐からはせっかくなので飯盛山までピストンすることにしました。右方向に進みます。
そしてY字分岐から15分程登ると、本山(左)と飯盛山(右)の分岐に着きます(エスケープルートはここまでです)。この分岐からはせっかくなので飯盛山までピストンすることにしました。右方向に進みます。
篠井富屋連峰(宇都宮アルプス) 飯盛山手前のシンボルなっている鉄塔です。通過していきます。
飯盛山手前のシンボルなっている鉄塔です。通過していきます。
篠井富屋連峰(宇都宮アルプス) そして鉄塔から飯盛山までは急登が続きます。足場がとても崩れやすいので落石にも注意です。
そして鉄塔から飯盛山までは急登が続きます。足場がとても崩れやすいので落石にも注意です。
篠井富屋連峰(宇都宮アルプス) 急登をあえぎあえぎこなすと飯盛山に到着します。「ふぅー着いたぁ」
急登をあえぎあえぎこなすと飯盛山に到着します。「ふぅー着いたぁ」
篠井富屋連峰(宇都宮アルプス) 飯盛山の山頂は残念ながら展望はあまりよくありません。北側に木々の間から羽黒山が見える程度です。軽い水分補給を済ませここからは本山を目指します。
飯盛山の山頂は残念ながら展望はあまりよくありません。北側に木々の間から羽黒山が見える程度です。軽い水分補給を済ませここからは本山を目指します。
篠井富屋連峰(宇都宮アルプス) 本山と飯盛山の分岐に戻ってきました。往復30分程でピストンすることができました。ここから今度は左方向、本山を目指します。
本山と飯盛山の分岐に戻ってきました。往復30分程でピストンすることができました。ここから今度は左方向、本山を目指します。
篠井富屋連峰(宇都宮アルプス) 分岐からまずは山腹をつづら折りに登り、本山に至る尾根を目指して登っていきます。
分岐からまずは山腹をつづら折りに登り、本山に至る尾根を目指して登っていきます。
篠井富屋連峰(宇都宮アルプス) 尾根に出ました。ここから右方向に本山を目指して進んでいきます。
尾根に出ました。ここから右方向に本山を目指して進んでいきます。
篠井富屋連峰(宇都宮アルプス) ちなみにこの尾根、左方向は木で❌の印があります。反対、時計回りで登る方は、尾根をそのまま進まないように気を付けたほうがいいかと思います。
ちなみにこの尾根、左方向は木で❌の印があります。反対、時計回りで登る方は、尾根をそのまま進まないように気を付けたほうがいいかと思います。
篠井富屋連峰(宇都宮アルプス) 整備された尾根を進みます。
整備された尾根を進みます。
篠井富屋連峰(宇都宮アルプス) 岩場などもあるので気を付けて登っていきます。
岩場などもあるので気を付けて登っていきます。
篠井富屋連峰(宇都宮アルプス) ロープ場もあります。慎重に進みます。
ロープ場もあります。慎重に進みます。
篠井富屋連峰(宇都宮アルプス) そして飯盛山との分岐から登ること25分、本山の山頂に到着です。山頂からの景色は残念ながら雲が出ていたので日光連山や高原山は見ることはできませんでした。
そして飯盛山との分岐から登ること25分、本山の山頂に到着です。山頂からの景色は残念ながら雲が出ていたので日光連山や高原山は見ることはできませんでした。
篠井富屋連峰(宇都宮アルプス) ただ、目の前には古賀志山のギザギザの稜線なども見え、いつもと変わらない風景に安心感を覚えたりもしています。「栃木の山って、やっぱいいなぁ、、」この景色を見ているとやはり初心に戻ることができます。
ただ、目の前には古賀志山のギザギザの稜線なども見え、いつもと変わらない風景に安心感を覚えたりもしています。「栃木の山って、やっぱいいなぁ、、」この景色を見ているとやはり初心に戻ることができます。
篠井富屋連峰(宇都宮アルプス) 本山からは目の前に見える男山(右)、榛名山(左)を通って、こどものもり公園に下山していきます。
本山からは目の前に見える男山(右)、榛名山(左)を通って、こどものもり公園に下山していきます。
篠井富屋連峰(宇都宮アルプス) 山頂から男山へは少し戻り、赤マークが賑やかなところから男山方面に向かって下っていきます(少し分かりづらいかもしれません)。
山頂から男山へは少し戻り、赤マークが賑やかなところから男山方面に向かって下っていきます(少し分かりづらいかもしれません)。
篠井富屋連峰(宇都宮アルプス) 左手、景色のよいところもあります。一気に下っていきます。
左手、景色のよいところもあります。一気に下っていきます。
篠井富屋連峰(宇都宮アルプス) 途中にある金坑跡です。
途中にある金坑跡です。
篠井富屋連峰(宇都宮アルプス) 中を覗くと吸い込まれそうな感覚になります。通過していきます。
中を覗くと吸い込まれそうな感覚になります。通過していきます。
篠井富屋連峰(宇都宮アルプス) そして登り返すと、
そして登り返すと、
篠井富屋連峰(宇都宮アルプス) 男山山頂に到着です。
男山山頂に到着です。
篠井富屋連峰(宇都宮アルプス) 男山の山頂ですが、残念ながら景色はあまりよくありません。男山から今度は榛名山を目指します。
男山の山頂ですが、残念ながら景色はあまりよくありません。男山から今度は榛名山を目指します。
篠井富屋連峰(宇都宮アルプス) 男山から榛名山へは少し戻り、分岐からの指示に従い榛名山方面に向かって下っていきます。
男山から榛名山へは少し戻り、分岐からの指示に従い榛名山方面に向かって下っていきます。
篠井富屋連峰(宇都宮アルプス) 鞍部に着きました。この場所は当初こどものもり公園から登ってくる予定だった合流点でもあります。
鞍部に着きました。この場所は当初こどものもり公園から登ってくる予定だった合流点でもあります。
篠井富屋連峰(宇都宮アルプス) 当然ですがこどものもり公園方面は通行止めになっています。
当然ですがこどものもり公園方面は通行止めになっています。
篠井富屋連峰(宇都宮アルプス) ルート案内の地図です。ここからは赤矢印と同じルート、榛名山経由でこどもの森公園まで戻っていきます。
ルート案内の地図です。ここからは赤矢印と同じルート、榛名山経由でこどもの森公園まで戻っていきます。
篠井富屋連峰(宇都宮アルプス) 鞍部からは再び登り返すと、
鞍部からは再び登り返すと、
篠井富屋連峰(宇都宮アルプス) 5分程で榛名山の山頂に到着です。
5分程で榛名山の山頂に到着です。
篠井富屋連峰(宇都宮アルプス) 山頂は西側が開けており、
山頂は西側が開けており、
篠井富屋連峰(宇都宮アルプス) 日光連山も見ることができます。雲がかかっていますが日光連山はどこから見てもやはりかっこいいです。
日光連山も見ることができます。雲がかかっていますが日光連山はどこから見てもやはりかっこいいです。
篠井富屋連峰(宇都宮アルプス) 山頂からの景色を満喫した後、榛名山からは案内に従いこどものもり公園に下山していきます。
山頂からの景色を満喫した後、榛名山からは案内に従いこどものもり公園に下山していきます。
篠井富屋連峰(宇都宮アルプス) 結構急な下りが続きます。慎重に進みます。
結構急な下りが続きます。慎重に進みます。
篠井富屋連峰(宇都宮アルプス) 振り返って見ていますが、本当に急だと思います。「この下りは膝にくるなぁ、、」と膝に負担をかけないように一歩一歩足場を確認しながら下っていきます。
振り返って見ていますが、本当に急だと思います。「この下りは膝にくるなぁ、、」と膝に負担をかけないように一歩一歩足場を確認しながら下っていきます。
篠井富屋連峰(宇都宮アルプス) 展望台が見えてきました。
展望台が見えてきました。
篠井富屋連峰(宇都宮アルプス) 展望台からの景色です。また雲が出てきてしまい、日光連山も雲の中です。「んー少し残念」
展望台からの景色です。また雲が出てきてしまい、日光連山も雲の中です。「んー少し残念」
篠井富屋連峰(宇都宮アルプス) 展望台からは左側を通って、吊り橋を目指します。
展望台からは左側を通って、吊り橋を目指します。
篠井富屋連峰(宇都宮アルプス) ここも一気に下っていきます。
ここも一気に下っていきます。
篠井富屋連峰(宇都宮アルプス) 吊り橋が見えてきました。
吊り橋が見えてきました。
篠井富屋連峰(宇都宮アルプス) そして吊り橋を渡ります。渡った後は左に曲がり駐車場を目指して下山していきます。
そして吊り橋を渡ります。渡った後は左に曲がり駐車場を目指して下山していきます。
篠井富屋連峰(宇都宮アルプス) 駐車場に至る舗装道路が見えてきました。もう少しでゴールです。ちなみに反対、時計回りで登るときは、舗装道路から「ホール6」の赤い輪方向に登っていくと吊り橋があります。
駐車場に至る舗装道路が見えてきました。もう少しでゴールです。ちなみに反対、時計回りで登るときは、舗装道路から「ホール6」の赤い輪方向に登っていくと吊り橋があります。
篠井富屋連峰(宇都宮アルプス) 舗装道路を駐車場方向に進んでいくと、
舗装道路を駐車場方向に進んでいくと、
篠井富屋連峰(宇都宮アルプス) スタートしたエスケープルートとの分岐に着きます。そして
スタートしたエスケープルートとの分岐に着きます。そして
篠井富屋連峰(宇都宮アルプス) そのまま舗装道路を戻ると駐車場です。本山から1時間20分程で着きました。
そのまま舗装道路を戻ると駐車場です。本山から1時間20分程で着きました。
篠井富屋連峰(宇都宮アルプス) 帰りは「ただおみ温泉」に立ち寄りました。今日はいろいろとありましたが、無事下山することができました。お疲れ様でした。
帰りは「ただおみ温泉」に立ち寄りました。今日はいろいろとありましたが、無事下山することができました。お疲れ様でした。

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