2017年1月5日　不老山・高指山･雨降山

6:07の川崎行き東急バスで出発。 8:01上野原到着。8:41発の不老山下行きのバスを待つ。バスを待つ間にトイレを済ませようと探すが見当たらず。聞くと構内にしかないとのこと再度入場。 8:41時間通りにバスは出発。私を含めて5人くらい。そのうち最後まで乗っていたのは私一人。9:05到着。 9:10準備をして登りはじめる。まだ空気が冷たいのでダウンジャケットを着たまま登りはじめる。しばらく車道を歩くがかなりの急坂である。小さな集落を過ぎると車道がいきなり切れ本格的登山道になる。誰も歩いていない。30分程登ったところで一人の老人と出会う。この先の金比羅宮まで来たとのこと。しばらく立ち話。先ほどの集落の住人で毎年元旦に登っているが今年は今日になったとのこと。若い頃はテントを担いで全国の山を登り100名山も50程登ったという。山梨にもいい山たくさんあるからとうれしそうな顔で話す。帰りに寄っていくように誘われる。帰りのコースは違うことを伝えて分かれる。 10:00金比羅宮到着。晴天の元すばらしい富士山の姿が見える。青い空、松の青葉、富士の白まさに名画を切り取ったようである。水分補給してダウンジャケットをぬぐ。 11:08不老山(839m)に到着。ぎりぎり右端に富士山が見える。談合坂ＳＡのすぐ近くである。水分補給して高指山を目指す。小さなupdownの繰り返しの尾根道歩きは気持ちがいい。 11:45高指山(911m)に到着すぐに出発する。しばらくは下り道が続く。12:11棚頭からの合流点に到着。少し進むと林道に出る。ここまでは車で来られそうである。すぐに登山道に入る。ここからは急登になる。 12:40和見峠に到着。さらに登りがきつくなる。権現山雪をあきらめる目的地を雨降山に変更。このまま権現山まで行ったら帰りは何時になるかわからない。最終バスがなくなってしまう。途中で大きな鉄塔を発見。少し行くと雨降山近道の標識。ここを右折してさらに急坂を登る。落葉が多く滑りそうである。登っていくとさらに鉄塔がある。送電線や電波の中継塔、観測所などが固まってある。日陰の場所はすごい霜柱が広い範囲でできている。 13:59雨降山の標識発見。昼食にする。アルコールストーブでお湯を沸かしカップラーメン、簡単リゾットとおきまりのドリップコーヒー。まだこの時間なのに日が落ちている感じがする。さっさと食事を済ませ下山することにする。帰りは棚頭への真っ直ぐコース。落ち葉も多く坂も急である。足下をすくわれないように気をつけて歩く。途中閉鎖中の林道に入る。登山道に入るとまた急さかである。 16:18棚頭の登山道入り口に到着。最終バスが不老山下17:36なのでゆっくりと歩いて行くことにする。 16:50不老山下バス停に到着。日が落ちて寒くなったのでゴアテックスのカッパを出して上に着る。随分と違う。座っていると体が冷えるので立ったままバスを待つ。17:34折り返しのバス到着。早速乗り込む。暖房をがんがんに効かせてくれている。それでもからだが冷えているためかすぐには暖まらない。感謝感謝