活動データ
タイム
04:30
距離
0m
のぼり
0m
くだり
0m
活動詳細
すべて見る雪山への本格的な挑戦を始めました。 菅の台BCから朝一番のバスにのり、ロープウェイを乗り継いで千畳敷へ。 そこはもう一面の銀世界。 アイゼンを付け、ピッケルを持って出発。 雪崩の危険があるため、カールの下を大回りして八丁坂へ取り付く。先行者のトレースはあるものの雪道は歩きにくく、高度のため息も切れて、ペースが上がらない。 乗越浄土の手前、50mほどは、表面がクラストしていて、アイゼンの前爪も十分に刺さらず、ピッケルも振り上げないと 食い込まず、緊張する登りが続いた。 ようやく乗越浄土について、ホッと一息。素晴らしい景色が広がる。 風は強いものの、よく晴れて、南アルプス、富士山、御嶽山、北アルプス、そして中央アルプスの山並みが白く輝いていた。 木曽駒ケ岳を往復し、乗越浄土からの下りもまた緊張の連続であったが、無事に下山した。 冬の中央アルプスは天気にも恵まれ素晴らしい山行となった。 しかし、自身の技術の未熟さを思い知り、訓練をする必要を感じた。
もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。