羽黒山【栃木百名山】

2017.01.07(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
2 時間 32
休憩時間
32
距離
8.0 km
のぼり / くだり
370 / 375 m
1
1
1 13

活動詳細

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[感想] 羽黒山に登りました。この羽黒山は、前回登ったとき曇り空で景色が得られなかったので「晴れた日に登ろう!」と前々から思っていました。また前回と違うルートで羽黒山を楽しみたかったので、ロウバイの咲くこのタイミングで登ってみました。 駐車スペースは「一の鳥居」前、県道63号線を挟んだ反対側に7台程のスペースがあります。また羽黒山神社入口の十国平には数十台の駐車場があります。 登山道に関してはしっかり整備されていて、地図無しで登ることも可能だと思います。 トイレは十国平の羽黒山神社入口横に立派な公衆トイレがあります。 今回は「ゆずの里コース」を登りましたが、想像以上に楽しむことができました。「最後の林道歩きが長いかなぁ」とも思いましたが、田園風景に広がる羽黒山の雄姿を終始見ることができたので飽きることなく歩くことができました。 羽黒山は低山ですが展望もよく、見所もいろいろとあるのでやはり晴れた日に登るのがいいのではないでしょうか。

宇都宮市 羽黒山に登りました。この写真は羽黒山北街道から見た羽黒山です。前回登ったときは曇り空でしたが今日はとてもいいお天気です。青空の下、羽黒山を十分満喫することができました。
羽黒山に登りました。この写真は羽黒山北街道から見た羽黒山です。前回登ったときは曇り空でしたが今日はとてもいいお天気です。青空の下、羽黒山を十分満喫することができました。
宇都宮市 スタートはここ「一の鳥居」前の駐車スペースです。7台程駐車可能です。ここで準備を整えYAMAPをセットし出発です。
スタートはここ「一の鳥居」前の駐車スペースです。7台程駐車可能です。ここで準備を整えYAMAPをセットし出発です。
宇都宮市 まずは県道63号を渡り、「一の鳥居」前で深呼吸をし、気分を新たに登り始めます。
まずは県道63号を渡り、「一の鳥居」前で深呼吸をし、気分を新たに登り始めます。
宇都宮市 「一の鳥居」の横には山頂までの案内板があります。前回は山頂とのピストンで登りましたが、今日は羽黒山をより満喫するため「ゆずの里コース」で登りたいと思います。
「一の鳥居」の横には山頂までの案内板があります。前回は山頂とのピストンで登りましたが、今日は羽黒山をより満喫するため「ゆずの里コース」で登りたいと思います。
宇都宮市 まずは鳥居をくぐり、舗装された登山道を進んでいきます。
まずは鳥居をくぐり、舗装された登山道を進んでいきます。
宇都宮市 「二の鳥居」です。
「二の鳥居」です。
宇都宮市 「二の鳥居」を過ぎた辺りから石の登山道が続きます。羽黒山神社への参道であることが伝わってきます。一歩一歩気持ちを引き締めながら進んでいきます。
「二の鳥居」を過ぎた辺りから石の登山道が続きます。羽黒山神社への参道であることが伝わってきます。一歩一歩気持ちを引き締めながら進んでいきます。
宇都宮市 「朝水舎」です。この朝水舎は昔湧き水が出ていたようで、修験者や参拝者が登拝一番に口にしたり、身を清めるために使用したとのことです。朝水は清らかな水という意味があるようです。
「朝水舎」です。この朝水舎は昔湧き水が出ていたようで、修験者や参拝者が登拝一番に口にしたり、身を清めるために使用したとのことです。朝水は清らかな水という意味があるようです。
宇都宮市 「朝水舎」を過ぎた辺りから、石畳の参道も少し急になります。朝一番、体もまだまだ慣れていないため息もあがります。またこの時点で外気温が-3℃、服の調整にも気を使います。
「朝水舎」を過ぎた辺りから、石畳の参道も少し急になります。朝一番、体もまだまだ慣れていないため息もあがります。またこの時点で外気温が-3℃、服の調整にも気を使います。
宇都宮市 参道の途中には、巨人伝説の「だいだら坊」に謂われ深い「だいだら坊の岩」があるので立ち寄ってみます。
参道の途中には、巨人伝説の「だいだら坊」に謂われ深い「だいだら坊の岩」があるので立ち寄ってみます。
宇都宮市 参道からは400m程進むと
参道からは400m程進むと
宇都宮市 「だいだら坊の岩」に到着します。「なるほど、雲をつく大男が、、とても面白い伝説だなぁ」と思います。またこのだいだら坊ですが、羽黒山に腰掛けて鬼怒川で足を洗ったという言い伝えもあるようです。だいだら坊、かなりワイルドです。
「だいだら坊の岩」に到着します。「なるほど、雲をつく大男が、、とても面白い伝説だなぁ」と思います。またこのだいだら坊ですが、羽黒山に腰掛けて鬼怒川で足を洗ったという言い伝えもあるようです。だいだら坊、かなりワイルドです。
宇都宮市 参道に戻ってきました。往復15分程でしょうか。
参道に戻ってきました。往復15分程でしょうか。
宇都宮市 参道をそのまま進むと「カラッソ坂」に到着です。「身も心もからっぽになる」とのことから命名されたようです。無心で174段の階段を登っていきます。
参道をそのまま進むと「カラッソ坂」に到着です。「身も心もからっぽになる」とのことから命名されたようです。無心で174段の階段を登っていきます。
宇都宮市 カラッソ坂を登ると羽黒山荘前の展望広場に出ます。今日は天気もいいので、この先にある展望台からの景色にも期待が持てそうです。
カラッソ坂を登ると羽黒山荘前の展望広場に出ます。今日は天気もいいので、この先にある展望台からの景色にも期待が持てそうです。
宇都宮市 展望台の手前にはロウバイ(蝋梅)の木々があります。
展望台の手前にはロウバイ(蝋梅)の木々があります。
宇都宮市 まだまだ蕾の花もありますが、一部元気に咲いている花もありました。儚い色に神秘さを感じます。ロウバイを見ていると心がとても落ち着きます。
まだまだ蕾の花もありますが、一部元気に咲いている花もありました。儚い色に神秘さを感じます。ロウバイを見ていると心がとても落ち着きます。
宇都宮市 展望台に着きました。
展望台に着きました。
宇都宮市 ここからは関東平野が一望できます。
ここからは関東平野が一望できます。
宇都宮市 また筑波山もきれいに見ることができました。前回は天気がよくなかったので、景色を満喫することができませんでしたが、今回は素晴らしい景色を望むことができたので、夢がまた1つ叶いました。
また筑波山もきれいに見ることができました。前回は天気がよくなかったので、景色を満喫することができませんでしたが、今回は素晴らしい景色を望むことができたので、夢がまた1つ叶いました。
宇都宮市 羽黒山神社入口に到着です。
羽黒山神社入口に到着です。
宇都宮市 階段を登っていきます。
階段を登っていきます。
宇都宮市 階段の途中には御神木の夫婦杉が仲良く立っています。樹齢450年(推定)とのことです。荘厳な雰囲気に深い歴史を感じます。
階段の途中には御神木の夫婦杉が仲良く立っています。樹齢450年(推定)とのことです。荘厳な雰囲気に深い歴史を感じます。
宇都宮市 階段を登ると羽黒山神社に到着です。神聖な空気感、半端ないです(今年1年の山登りの安全も願ってお参りをしました)。
階段を登ると羽黒山神社に到着です。神聖な空気感、半端ないです(今年1年の山登りの安全も願ってお参りをしました)。
宇都宮市 そして羽黒山神社といえば、この梵天ではないでしょうか。青い空にすぅーっと伸びています。羽黒山の歴史を感じながら周辺を散策しました。
そして羽黒山神社といえば、この梵天ではないでしょうか。青い空にすぅーっと伸びています。羽黒山の歴史を感じながら周辺を散策しました。
宇都宮市 羽黒山神社から山頂へは密嶽神社を目指していきます。
羽黒山神社から山頂へは密嶽神社を目指していきます。
宇都宮市 そして羽黒山神社から2分程進むと「富士見の穴」に到着します。
そして羽黒山神社から2分程進むと「富士見の穴」に到着します。
宇都宮市 富士山に関しては、霞んではいますが、なんとか見ることができました(写真だと少し分かりづらいでしょうか)。
富士山に関しては、霞んではいますが、なんとか見ることができました(写真だと少し分かりづらいでしょうか)。
宇都宮市 またここからの景色はとても素晴らしく、目の前には篠井富屋連峰が、
またここからの景色はとても素晴らしく、目の前には篠井富屋連峰が、
宇都宮市 西側には日光連山が目に飛び込んできます。
西側には日光連山が目に飛び込んできます。
宇都宮市 男体山のアップです。今年はいろいろなルートで登りたいと思っています。それにしても堂々としてとても格好いいです。
男体山のアップです。今年はいろいろなルートで登りたいと思っています。それにしても堂々としてとても格好いいです。
宇都宮市 こちらは女峰山です。周りの山とオーラが違います。今年もまたチャレンジしたいと思います。
こちらは女峰山です。周りの山とオーラが違います。今年もまたチャレンジしたいと思います。
宇都宮市 そして「富士見の穴」から電波塔方向に進むと、
そして「富士見の穴」から電波塔方向に進むと、
宇都宮市 羽黒山の山頂に到着します。スタートしてから1時間20分程で着きました(山名板、再設置されていました。前回はなかったのでとても嬉しいです)。
羽黒山の山頂に到着します。スタートしてから1時間20分程で着きました(山名板、再設置されていました。前回はなかったのでとても嬉しいです)。
宇都宮市 羽黒山の山頂からはそのまま進み、密嶽神社に向かいます。
羽黒山の山頂からはそのまま進み、密嶽神社に向かいます。
宇都宮市 そして密嶽神社の右横から下山していきます(ここから下山する報告あまりないので少し心配でした、、)。
そして密嶽神社の右横から下山していきます(ここから下山する報告あまりないので少し心配でした、、)。
宇都宮市 つづら折りに下っていきます。踏み跡もしっかりあるので特に問題なく下山できます。
つづら折りに下っていきます。踏み跡もしっかりあるので特に問題なく下山できます。
宇都宮市 林道 今里羽黒山線に出ました。
林道 今里羽黒山線に出ました。
宇都宮市 振り返って見ています。こちら側から登る場合は路肩に2台程駐車することができます。
振り返って見ています。こちら側から登る場合は路肩に2台程駐車することができます。
宇都宮市 あとは林道 今里羽黒山線をゆず園方面に下っていきます。
あとは林道 今里羽黒山線をゆず園方面に下っていきます。
宇都宮市 羽黒山北街道に合流しました。そのまま羽黒山北街道をゆず園方面に進んでいきます。
羽黒山北街道に合流しました。そのまま羽黒山北街道をゆず園方面に進んでいきます。
宇都宮市 ゆず園に到着です。
ゆず園に到着です。
宇都宮市 こちらはゆず園の案内板です。「なるほど、上河内はゆずも有名だったのですね」知らなかったので勉強になりました。
こちらはゆず園の案内板です。「なるほど、上河内はゆずも有名だったのですね」知らなかったので勉強になりました。
宇都宮市 ゆず園の様子です。
ゆず園の様子です。
宇都宮市 それにしても綺麗な色をしています。冬を感じることができる奥深さがあります。
それにしても綺麗な色をしています。冬を感じることができる奥深さがあります。
宇都宮市 そして青空の下、羽黒山の全容を楽しみながら田園地帯を歩いて駐車スペースまで戻ります。
そして青空の下、羽黒山の全容を楽しみながら田園地帯を歩いて駐車スペースまで戻ります。
宇都宮市 「一の鳥居」まで戻ってきました。羽黒山の山頂から1時間15分程で戻ることができました。
「一の鳥居」まで戻ってきました。羽黒山の山頂から1時間15分程で戻ることができました。
宇都宮市 帰りは「梵天の湯」の温泉に立ち寄り汗を流しました。前回は羽黒山をピストンで登りましたが、今回は時間をかけて「ゆずの里コース」を巡ったのでいろいろなことを体験することができました。お疲れ様でした。
帰りは「梵天の湯」の温泉に立ち寄り汗を流しました。前回は羽黒山をピストンで登りましたが、今回は時間をかけて「ゆずの里コース」を巡ったのでいろいろなことを体験することができました。お疲れ様でした。

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