瑞牆山_雪のない正月

今年最初の山行は、好天の瑞牆山。8日から天候が崩れる予報、その前に。 記録確認したところ、2000年11月以来の訪問。16年振りともなると、前回の記憶もおぼろげ。 長野県川上村の高原野菜畑を抜け信州峠を越えると瑞牆山荘登山口までは僅か。県道の信州峠は交通量も少なく案外と整備された良い道です。 瑞牆山荘上の無料駐車場、駐車は余裕。雪もありません。 枯れ葉の敷き詰められた登山道を30分ほどで富士見平小屋に。テントも数張りあり。 巻き道を進み降下の後、天鳥川の涸れ沢と桃太郎岩に。 その先、途中、日陰の沢には凍結した箇所もありましたが、アイゼンも必要ない程度。 頂稜まで急勾配の岩交じりの登山道を進み、山頂に。 山頂の展望は良好。何より静けさに包まれ、風も弱く、1時間30分ゆっくり寛いでしまいました。 元々この時期は信州と比べると積雪少ない山域ですが、例年以上に雪のない1月。 帰路で見上げた浅間山塊もほとんど積雪ありません。こんな年は上雪でドカ雪が降るのが心配です。 とは言え、長野県内のスキー場は一部を除き今年も積雪少なく、営業的にも降ってもらわなくては困るのですが。