国生み神話の島 沼島石仏山と上立神岩周遊

2017.01.09(月) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
3 時間 52
休憩時間
51
距離
8.0 km
のぼり / くだり
432 / 432 m
58
1 32
43

活動詳細

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県北部中部とも良い天気ではないので南部の淡路島の南に浮かぶ沼島の石仏山と島内周遊を楽しんできました。古事記などの記紀神話でお馴染みの「おのころ島」。神代の大昔、まだ天と地が別れたばかりで日本の国土が生まれる遥か前、天上の高天ヶ原に住まわれる神々が相談し、地上に国を作る事になった。その役割をイザナギの命とイザナミの命に託し、国生みの道具として神聖な「天の沼矛」を授け、「天の浮橋」に立ち、沼矛を下界にさし入れコヲロ、コヲロとかき混ぜ引き上げる矛の先から滴り落ち島となった。この神聖な島を「おのころ島」と言い、イザナギ命イザナミ命が上立神岩の周りを巡り夫婦となり、日本の国土を作られた。その島が「沼島」であり、上立神岩だそうです。 また、地政学的にも中央構造線が和歌山県の紀の川から沼島と淡路島の間を通り抜け徳島県の吉野川へ抜ける南側に位置し、沼島を構成する岩と淡路島側の岩とは異なる事が理解出来大変面白いです。 淡路島の土生港の始発の船で沼島へ渡り船着場で頂いたパンフレットを持って反時計回りで周遊道路を歩きました。 上立神岩の周遊道路終点から渚を伝い歩きそばまで近ずき写真を撮りました。岩の側面に、ハート♥️型の窪みも見つけました。 船着場へ戻り港を散策して11:20の船で淡路島側へ帰り、次の目的地諭鶴羽山へ移動です。後半(https://yamap.co.jp/activity/649685)へ続く❗️

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