活動データ
タイム
03:52
距離
7.8km
のぼり
725m
くだり
725m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る冬だー!霧氷祭りだー!ってことで、三峰山に行ってきました。 この土日の三峰山の活動日記を拝見すると、全く雪なし霧氷なし( ̄▽ ̄;)!!なので、期待せずに行くことに。 三峰山には2年ほど前の夏に一度訪れていたのですが、YAMAPデビュー前でどのルートだったか覚えていません。 今回は不動の滝ルートで登り、新道ルートで下るコース設定でスタートしました。 まずは不動の滝を目指します。 アスファルトの道を進んでいくと、登尾ルートの取り付きが先に出てきます。こちらが推奨ルートのようで、ここから登っていく方が多いようです。 通り過ぎて、しばらく行くと不動の滝への取りつきです。すぐ手前の橋を渡るトイレがあります。 ほどなくして滝に到着!想像よりもはるかにダイナミックな滝で、近くまでいくと轟々と水音が響き、迫力ありました。 一見の価値有りだと思います! 滝の横から登り始め、九十九折で進んでいきます。所々に雪が残っていて、もしかすると山頂にもあるかも…と思うと足取りも軽くなります。そのうち登山道も雪が積り、避難小屋に着く頃には一面に雪が\( ・ω・)/ 小屋には寄らず、山頂を目指します。アイゼン装着するほどではなかったので、登山靴で雪を踏みしめながら登っていきます。 ふと視線を上げると、あれ…これって霧氷じゃない?!きっとそうだ!と霧氷と感動の初対面でしたヽ(*´∀`)ノ テンション上がりまくりでなかなか進めないでいると、下りてこられたご夫婦に「上はもっと厚くてキレイよ〜」と声をかけていただき、ようやく先に進みます。 登っていくと、おっしゃる通り霧氷が厚くなり、地面も重さや風で落ちた霧氷で覆われていました。霧氷のトンネルをくぐり抜け、やっと山頂に到着しました。山頂は風がキツく、飛んでくる霧氷のカタマリが顔にバシバシ当たります。寒いし痛いけど、それすら初体験の感動で、しばらく山頂ではしゃいでいました(*∩∀∩*)♪♪ そして八丁平へ。ここでは山頂にいた時よりも風が強まり、視界も悪くなってきました。八丁平一帯を歩き回る余裕もなく、もちろんお昼ご飯を食べるなんてとんでもない[+д+]ので、早々に先ほどの避難小屋に戻りました。 小屋でご飯を食べ、下山します。 八丁平まで戻って新道ルートの予定でしたが、天候も悪くなりそうだったので、登尾ルートで下山することに。 時間的に登山道の雪が溶けてぬかるみ、多くのハイカーさんが行き交うため、滑ってかなり歩きづらかったです(>︿<。) やっとスリッピーなぬかるみエリアを脱出すると、赤い屋根の建物が見えてきました。2階建ての立派な展望台でした。 そして、そのすぐ下の方にも小屋があり、トイレも併設されてました。この小屋でまったり紅茶を飲んで一休み〜。 小屋を出て、再び杉林の中を下って行きます。この当たりは、まだ若い木々が青々と茂っていました。山頂付近には雪か積もって、霧氷まつりだったなんて信じられないくらい、まるで違う山みたいな不思議な感じでした。 今回は期待していなかった霧氷が見れて、本当にラッキーでした。冬の三峰山を楽しむことができました。 ところで霧氷と樹氷…一体何が違うんでしょう??
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