西黒尾根から谷川岳

2015.03.26(木) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 25
休憩時間
1 時間 47
距離
6.2 km
のぼり / くだり
1153 / 763 m
4 35
17
2
22
25

活動詳細

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雪庇と新雪の雪崩に注意しながらの登山でした。色々と勉強になりました。 登頂時は視界不良でしたが、やがて晴れてきました。 最近色々思うことありますが、やはり山はいいです。

谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 6時半、登山指導小屋の脇から尾根に取り付く。先に行った5人ほどのバックカントリーのトレースがあるが、すでに新雪が深い。
6時半、登山指導小屋の脇から尾根に取り付く。先に行った5人ほどのバックカントリーのトレースがあるが、すでに新雪が深い。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 尾根上部に出たところで5人より先に出る。これより先、トレースなし。数日前に降った雪でひどいラッセルを強いられる。
尾根上部に出たところで5人より先に出る。これより先、トレースなし。数日前に降った雪でひどいラッセルを強いられる。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 雪庇の発達もあり、慎重に歩く。尾根よりやや風上側を意識して歩く。ヤマップGPSが役に立った。
雪庇の発達もあり、慎重に歩く。尾根よりやや風上側を意識して歩く。ヤマップGPSが役に立った。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 途中、雪面が硬くなったところでワカンからアイゼンに履き替え。その後もアイゼンとワカンの交換多い。
途中、雪面が硬くなったところでワカンからアイゼンに履き替え。その後もアイゼンとワカンの交換多い。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 午後から晴れる予報だが、午前は雲多く視界不良になること多い。雪庇の位置確認を慎重にする。
午後から晴れる予報だが、午前は雲多く視界不良になること多い。雪庇の位置確認を慎重にする。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 ザンゲ岩手前からはさらなるラッセル。踏み出せど、なかなか前に進まない。時間的に続行か撤退かを考える。
ザンゲ岩手前からはさらなるラッセル。踏み出せど、なかなか前に進まない。時間的に続行か撤退かを考える。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 そんな時は焦らず、まず一服…。エネルギー補給をして足の震えを止める。こうやって冷静に稜線を振り返ると精神的に落ち着きます。
そんな時は焦らず、まず一服…。エネルギー補給をして足の震えを止める。こうやって冷静に稜線を振り返ると精神的に落ち着きます。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 後ろから来た登山者に勇気づけられ、登山再開。踏み跡歩かせてもらいました。ありがとうございました!
後ろから来た登山者に勇気づけられ、登山再開。踏み跡歩かせてもらいました。ありがとうございました!
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 なんとか上まで来たが、やはり視界不良。しかしここまでくればPGSを確認すれば全く問題ない。
なんとか上まで来たが、やはり視界不良。しかしここまでくればPGSを確認すれば全く問題ない。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 トマの耳。オキの耳は視界不良で断念。
トマの耳。オキの耳は視界不良で断念。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 肩の小屋には数人の登山者あり。おそらくあとから西黒を登ってきた人と思われる。この時間より遅くなると雪が重くなり西黒はきついかな。
肩の小屋には数人の登山者あり。おそらくあとから西黒を登ってきた人と思われる。この時間より遅くなると雪が重くなり西黒はきついかな。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 まだ雲多いが少し見える稜線が美しい。
まだ雲多いが少し見える稜線が美しい。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 下りを始めると、天神から登る人が多くなる。日の当たるこの斜面はきつそう。特にこの時期に晴れると天神出発直後がきつくなる、とのこと。
下りを始めると、天神から登る人が多くなる。日の当たるこの斜面はきつそう。特にこの時期に晴れると天神出発直後がきつくなる、とのこと。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 予報通り、昼過ぎると雲がとれ晴れてきた。。
予報通り、昼過ぎると雲がとれ晴れてきた。。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 山に行く前に色々あっても、登山中どんなにきつくても、最後この景色を見ると心が「フッ」と軽くなります。だから山行くのかな…。中毒性強いです!
山に行く前に色々あっても、登山中どんなにきつくても、最後この景色を見ると心が「フッ」と軽くなります。だから山行くのかな…。中毒性強いです!
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 無事天神に到着。初めてのヤマップアプリ(GPS)使用でしたが、大いに役に立ちました。紙の地図と併用で安全性は高まります。気圧配置とその時の状況、体力、精神力と相談しながら行くことが前提ですね。これは夏も冬も一緒です。
無事天神に到着。初めてのヤマップアプリ(GPS)使用でしたが、大いに役に立ちました。紙の地図と併用で安全性は高まります。気圧配置とその時の状況、体力、精神力と相談しながら行くことが前提ですね。これは夏も冬も一緒です。

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