軽アイゼンの限界を感じた黒斑山

2017.01.11(水) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 9
休憩時間
1 時間 2
距離
7.3 km
のぼり / くだり
586 / 584 m
8
41
14
27
30
5
35

活動詳細

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今回も前日泊(高峰高原ホテル)からの黒斑山から蛇骨岳への雪山登山です! 贅沢な山行が2回も続いています。 条件は2000mスタートの気温-15℃、風速17m、晴れ、という感じでした。 服装も中厚手のパンツにタイツ、ロッシュパーカーにメリノウール薄手とマーモットのクライムウールで行きました。足元は軽アイゼンにアルパインクルーザー2500ですね。 流石にトーミの頭や蛇骨岳の所では風が冷たく感じましたが、歩いている途中は快適に歩けました。この条件ならこのくらいの装備で行けると目安が出来たのも良かったです。 雪はというと恐らく2、3日前の寒波のおかげでかなり積もっていました!と途中すれ違ったおじさんが話してました。 そしてトレース跡もしっかりあり初心者の僕には本当に優しい雪山でした。しかし、正直、10本アイゼンや12本アイゼン(着けたことないけど)あると登りやすい、降りやすいんだろうなと思ってしまいましたね。 膝下まで埋まるとこもあったり、凍ってるとこもあったり、ふと顔を上げて周りを見渡せばとんでもない景色が飛び込んでくるし、上を見上げれば樹氷がキラキラしているし、風が吹けばダイヤモンドダストのように雪が舞っていたりと100点満点の山行でした!! しかし、楽しいことばかりでもなく軽アイゼンだとやはり滑ったり踏ん張り効かなかったり、結構ドキッとする事もありました。山に合った装備を整えなければいけないと痛感したし、これ以上の雪山を目指すなら間違いなく必要だと感じました。

活動の装備

  • マーモット(Marmot)
    クライムウールロングスリーブジップ
  • マムート(MAMMUT)
    PolartecR AlphaR Island Jacket
  • オスプレイ(OSPREY)
    ケストレル38
  • モンベル(mont-bell)
    スーパーメリノウール M.W. ラウンドネックシャツ Men's
  • モンベル(mont-bell)
    ウインドストッパートレッキンググローブ Men's
  • モンベル(mont-bell)
    メリノウール サポーテック トレッキング ショートソックス
  • モンベル(mont-bell)
    GORE TEXアルパインクルーザー2500 Women
  • モンベル(mont-bell)
    コンパクトスノースパイク
  • モンベル(mont-bell)
    マウンテン ストライダーパンツ Men's
  • モンベル(mont-bell)
    ストームクルーザー ジャケット Men's

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