雪の京都を歩きたくて

雪の京都を歩きたくて、西宮から京阪出町柳まで行きました。途中は電車車中からは京都に近づくにつれ雪模様でしたが、出町柳に着くと雲が流れ青空でした。下鴨神社を参拝し御朱印を貰いました。案外参拝者が少なく、糺ノ森を眺めつつのんびりと歩きました。方丈記の鴨長明はこの神社の出身だったとか、京都七不思議の相生社の連理の木とか、国歌に出てくるさざれ石とかがこのお社にあることがわかりました。 次は北野天満宮目指して西に向かいました。ちょうど良い塩梅に小雪が降って来ました。車道横の歩道歩きながら、ところどころに名所旧跡の道標があるのをみて、流石は1200年の都、他の都市の街歩きとは一味違うと感じました。 北野天満宮では再び晴れ間がのぞき、冷えた身体には助かりました。すでに白梅紅梅がちらほら咲いていてここでも天神さんらしい雰囲気を楽しみました。御朱印を貰い、抹茶をいただいて天神さんを後にしました。 帰路は時々粉雪が舞い落ちてくる中千本通りを南下、明日の全国女子駅伝の選手がここを走るんだなぁと思いつつ阪急西院駅まで2万歩のウォーキングでした。