活動データ
タイム
03:11
距離
14.2km
のぼり
529m
くだり
521m
活動詳細
すべて見る土曜日は積もりはしなかったが一日中雪が降った。仕事をしていても指先の感覚が無くなっていくほど冷えた日だった。 明くる日曜日、朝起きると夜中雪が降りしきり一面真っ白。家の前でも10㌢以上積もっていてかなり珍しい光景だった☃ この日、名鉄西尾・蒲郡線(通称・にしがま線)を活用して地元のハイキングコースを歩こう!ってイベントが中止になったようで、ならばきっと雪も期待できるぞ…と思い急遽三ヶ根山に向かうことに🚌🚌🚌 吉良吉田駅から300円、東幡豆駅からスタート!雪はまだ降っていた。 今回予定されていたイベントコースは、もう少し東へ歩いてから採石場脇〜鹿川下山道を登り三ヶ根山に出る内容だったみたい(その後三ヶ根スカイラインを下る)。 私はというと、前半はその下りコースを登る形=東幡豆駅から少し西へ歩いて東幡豆上畑から三ヶ根スカイラインを目指すことに。見晴台到達後は鹿川下山道の東方面には行かずに西方面へ小野ヶ谷下山道を下り小野ヶ谷川沿いを西幡豆駅へ向かうルートとした。 R247東幡豆上畑の交差点から上畑神社に向かう坂道に入る。暫く歩くと民家も無くなり、上畑神社が急階段の上に現れた。ここは一つ登山の安全を祈願しようと思い、その階段を一気に上り詰めると…なんと手水舎の水が凍っていた(笑) 三ヶ根スカイライン料金所に出る前に愛宕山の案内があったので、迷わず脇道へ。雪深い上に急登とあって登りは勿論のこと、戻ってくる時はほぼ足裏で滑りながら下ってきた。因みに愛宕山は標高280㍍に位置するらしい。道の最奥に愛宕社があった。社は鉄板と鎖で養生されていたが、かろうじて賽銭を入れる穴が造られていたのでそこに投じて登山の安全祈願を重ねて祈願した。 スカイラインは積雪の為当然閉鎖。遊歩道があるらしいけれど見当たらないので、料金所のおっちゃんに聞くとすぐそこにあると指差す。が、真っ白でわからない(笑) どうやらガードレールの外が遊歩道らしいので、そこを歩く。気をつけないと右下は斜面だ。 やまももの里まで登ってくると、このあと殉国七士廟から小野ヶ谷下山道に向かうのが帰り道なんだけど、さらに東へ三ヶ根観音を目指す。 第一見晴台付近に登山の格好をした二人組の方々を見かけたけれど、ここまでの踏み跡が無いことからおそらくは鹿川下山道を登ってこられたのだと思う。 三ヶ根観音は戦没者の慰霊の為に祀られているようだった。奥の方にある観音像前にも行ってお参りしたけど、帰ってから知ったがその裏手にある道に三ヶ根山の本当のテッペンがあるらしい…。 ここで時計を確認すると、15時に予約していたディーラーに間に合わないかもしれないと不安が過ぎった。今回の全行程は13.7km、この時点で半分。 ここから雪の中を駆け足で進む。殉国七士廟の広場入り口から小野ヶ谷下山道に入ると、そこはオフロードバイク愛好家がよく通るルートらしく、雪から岩が所々露出し、雪の薄い所はダートになっていた。実際一人すれ違った他に、タイヤのスジが5本ほどついていた。 思い切ってスノートレイルランスタイルで激下る。一週間後にハーフマラソンを走るので捻挫に細心の注意を払いつつも、楽しくなってきて止まらない! 見晴らしの良いベンチのあるコーナーで昼ご飯。この時点で13時。バーナーも持っていたが山専ボトルで和ラー《博多鶏水炊き風》をちゃちゃっと作り食す。 時間はないけれど走ればいいか、ということでパウンドケーキも食べながら景色を堪能。13:13、再び激走開始! 地図で確認すると残り5kmで西幡豆駅。 下山道が麓の川にぶつかると、集落沿いに広い山道が続くようになった。これは走りやすい。電車の時刻はというと、毎時00分と30分の2本しかないので、14時の便に乗るべくひたすら走る。 本当はゆっくり歩くのが筋なんだろうけれど、限られた時間の中で雪を被った山谷を走るのも新鮮で面白かった。ザックの重量もトレーニングになりそう。 13:52、西幡豆駅到着! 無人駅でいい感じ。仕事でこのすぐ近く、尊皇さんに携わった事があるので懐かしい。酒飲みの人はぜひ訪れてみてほしい。 自販機でアクエリアスを一気に飲み干し14時乗車、結果的にディーラーには14:30についてしまった。
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