低山なのに、迫力と絶景

2017.01.15(日) 3 DAYS

活動詳細

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前日の韓国岳に続いて、今度は開聞岳へ。 鹿児島市内を午前8時に出発し途中、コンビニで食料を仕入れるなどして、10時過ぎに駐車場を出発しました。 登山道は山の北側から東、南、西へと回り込みながら徐々に標高を上げていくコース。序盤は緩やかな山道を登り続けるのですが、時折、足場の悪いガレ場があるくらいで、全く問題なし。しかし、7合目を過ぎた辺りから大きな岩が出てきて、中には左側ががけのようになっており、ビビりな私は少し緊張しました。 しかし、その分、眺望がよくなり、海岸に打ち寄せる波の音が聞こえたり、錦江湾や東シナ海、太平洋などいろんな海(だと思う)が見えたり、桜島や反対側の大隅半島、遠くに前日登った霧島の山並みが見えたりと、刻々と変わる景色に心が躍ります。 天気がいいこともあり、8合目くらいまでは汗をかくほどでしたが、山の西側から北側に回り込むと、冷たい風が当たることもあり、汗に濡れたタオルが凍っていました。 山頂はさほど広くなく、しかも団体が登ってきたので混雑気味でしたが、せっかくなので風が当たらない木陰を選んで荷物を降ろし、軽食タイム。連日のすばらしい眺望を満喫しました。 所用時間は、登りがたびたび団体登山客の渋滞に巻き込まれたため、2時間5分ほど。下りは順調で1時間半弱でした。 帰りは指宿温泉で砂風呂を楽しみ、空港へ。1泊2日2座制覇の旅を無事、終えることができました。

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