活動データ
タイム
08:40
距離
19.0km
のぼり
1293m
くだり
1293m
活動詳細
すべて見る元旦以来の登山。 雪が見たいね、って話してたら金曜夜に雪の様子。 期待満々で、福智山へと出かけました。 今日は晴天。 9時過ぎに鱒淵ダム公園駐車場に到着。 吐く息は白く、辺り一面霜に覆われています。 山頂近くは雪が期待できそうです。 赤い橋を渡ってダムの対岸へ。 福智山登山口から登ってゆくと、少しずつ雪が顔を見せました。 鈴ケ岩屋を通る登山道をハーハーゼーゼーと登っていきます。 雪はどんどん深くなっていきます。 一休みしてスニッカーズでパワーアップして、 柔らかく積もった新雪を踏みしめ、きゅっきゅと足音をたてながら進みます。 つれあいは何度も立ち止まってはせっせと動物の足跡の写真を撮っています。 風もなく空は青空の快適な雪道です。 福智山山頂は人影もまばらで、いつもと様子が違います。 風をよけてお昼を食べて、カラス落しへと下りていきます。 下りの雪は滑ります。 つれあいが尻もち。僕も尻もち。 あわててチェーンスパイクを着けると、下りも快適。 バイオトイレのお世話になって、カラス落しも通過してどんどんと進みます。 ご機嫌で雪と枯葉をチェーンスパイクで踏みつけて足裏に付け 厚底靴のようにして遊んで歩いていると太腿内側が攣りそうに… 思わずつれあいに停まってもらいます… 踏む、バランスが悪かったか… チェーンスパイクはここでお役御免となりました。 つれあいの膝が心配だったので、カラス落し、豊前越、山瀬越と 幾つかのエスケープを考えていましたが、結局尺岳へ。 九州自然歩道は上り下りのほとんどない歩きやすい快適な縦走路です。 豊前越後のちょっとした登りだけが大変でしたが。 尺岳からは山瀬越えから七重の滝へと下っていきます。 これが大読み違い。 何度か渡渉をします…左の靴先水没。 一度は道を見失い、無理やり川を渡ろうとしたときに つれあいが橋を発見。助かりました。 滝の横の道は岩場が多く、急だし、滑るし、で怖かったです。 クサリ場が2箇所、ぶら下がるように滑る岩場を降りました。 最後はロープを掴んでの渡渉…右靴先水没…とほほ。 Yamapの地図では30分のところを倍の60分以上もかけておりました。 そして何とか日のあるうちに駐車場に戻ってきました。 快晴の下の雪道は最高でした。 快適な九州自然歩道は、道横の雪でひんやりと歩きやすかったです。 朝9時過ぎから夜6時過ぎまで、充実で快哉の一日でした。 感謝です。 駐車場情報:鱒淵ダム公園駐車場は広々としています。 トイレ情報:鱒淵ダム公園駐車場に市民トイレがあります。福智山下にバイオトイレがあります。
活動の装備
- ワコール(Wacoal)HXO509(GR)
- その他(Other)ジェットボイル PCS FLASH
- モンベル(mont-bell)GORE-TEX アルパインスパッツ
- モンベル(mont-bell)メリノウール トレッキング ニッカソックス
- モンベル(mont-bell)ヌプリパック 35
- モンベル(mont-bell)ノマドラップショーツ
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