活動データ
タイム
02:18
距離
2.2km
のぼり
239m
くだり
247m
活動詳細
すべて見るこの旅の計画で山と名前のつくところへ行けそうだったら行きたい!と密かに考えていた。 今の私の足にはスロープがきつく階段が上り下りしやすい。 (高い段差でなければ足関節の曲げ伸ばしが少なくてすむからね) それでいろいろリサーチをした結果、この柑子岳が階段が多そうで距離も短く標高差もまずまずやん! それになんといっても頂上からの眺望がめっちゃいいやん! 観光ルート的にもちょうどいいぞ( ̄∀ ̄)ということでここに決定!! みなさんの記録を読ませていただくと、登り口が2か所あって、村上登り口からのほうが登山道が荒れてるから、上るなら一ノ谷登り口からか、ふむふむ。 午前の篠栗の森walkingで変な痛みも残っていないし、足は大丈夫そう。 よし!一ノ谷登り口からピストンで骨折以来初めての山登りへレッツゴー♪ 駐車場の場所もちゃんと下調べ済で、迷わず駐車場に到着ーと思いきや あれ?なんか駐車場らしきものがない! でも登山口って書いてある まいっか。 ということで、邪魔にならないように道端の横の少しあいたスペースにとめてリハビリ登山①開始♪ 歩き始めはうっそうとした竹林の中の道路を歩く。するとすぐに階段が左手にでてきて地図も設置してある。 これこれ階段多いって書いてあったけどさっそく登場♪ これならなんとか頂上までたどり着けるかもと思っていたら すぐに山道に。 しかもけっこう荒れている。 あとでわかったけど、間違って村上登り口から上ってしまっていた(;O;) そうとも知らずそのうち階段が出てくることを信じて登った。 今の私にとってこの登りは結構斜度がきつくて怪我していない方の右足を左足より1歩前に出そうとすると、後ろに残った左足関節をかなり曲げて踏ん張らないといけないけど、足首がまだ十分曲がらないし、ふくらはぎの筋力も落ちてしまいふんばれない。 結局斜度のきついところは左足を前に出したまま、ほとんど右足の力だけで登る形となり、右足がものすごく疲れた。 しかも超スローペースでしか登れなかったので、一緒に登っていたことほぐさんは分厚いダウンを着ていたけど、寒かったと思う。 私はスローペースだけど全身に力が入っているから、暑かった! 途中から階段が再び出てきた時は嬉しかった♪ 階段は最初一段に両足揃えて上がる方法で時間がかかっていたけど、途中から左足を支えに右足をあげてみると意外と痛みもなく行けた! これは今日の成果!! 頑張って登り切ると真っ青な空と海、きれいに弧を描く砂浜、その先に毘沙門山が見えた。 なぜ辛い思いをして山にのぼるのか? この景色を見るためでしょ! 景色を堪能した後は日没が刻々と近づいてるので、早々に下山開始。 車のある村上登り口へピストンするか一ノ谷登り口を目指してラウンドするか迷うも、一ノ谷の方が距離が短いのと階段が多いことを願って一ノ谷へ。 正解だった。 一ノ谷の方が階段が多くまだ楽だったと思う。 時々階段の板が細かったり段差があるところでは足を置くのに神経を使ったけど。 なんとか日没前に下山することができた。 一ノ谷登り口から村上登り口までの道路は以外にも少し早く歩けるようになっていた。 この山で左足関節がだいぶストレッチされて動きが良くなったんや🎵。 途中ことほぐさんの根拠のない自信で道を間違い余分に歩いたり、地元のおばちゃんとお喋りしたりしながら車まで戻ることができた。 ふ~、超疲れた!! でも充実感いっぱい! 地元のおばちゃんとしゃべってた割には、この足でいいタイムだ🎵 そしてこの後は門司港からでているフェリーに乗るために移動。 早めにフェリー乗り場について車をフェリーに移動させるのに待ち時間があったので、そばのコンビニで買ってきた氷で頑張った左足をしっかりアイシング。 夕食はフェリーにて豆乳鍋。 フェリー内ではまた片松葉杖に戻ったけど、お風呂にも入れて、4人相部屋に2人でゆっくり過ごすことができた。 翌日の朝、港についたらそのまま仕事場へ直行。 なんとか仕事の時間に間に合った♪ リバビリもたくさんできて、楽しく充実した4日間の旅だった(*^-^*)
活動の装備
- モンベル(mont-bell)アルパインポール アンチショック
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