医王山 白禿までラッセル💨

寝起きに聞いた 激しい雨音に 二度寝してしまい… 再び目覚めれば えぇっ⁉って時間。 どーしよ。まだ降ってるし。 一応登山口までいってみようか… 登山口には 既に8台くらい停まっている。降ってるのにー？ 皆さん元気やなぁ そそくさと準備して歩きだす。 自宅から30分くらいの医王山は サッと行けて、周回すればしっかり楽しめるので 重宝なお山です。 低山なので冬に訪れることが多く、 ナマッた体のカロリー消費に最適！かも。 ありがたいトレース付きの林道をツボ足で進む。 雪は 時に弱くなって 見通し良くなったり 強くなったり止むことはないけれど、標高低いので 顔に当たってもそんなに冷たさは感じず 快適に歩ける。 西尾平の休憩所。ここで引き返す方が多いみたいで 先にはお一人のトレースのみになる。 頑張って追い付いて お助けせねば！と思うが 姿見えず。 白禿へは林道から樹林に上がるが、その少し手前で先行の方が引き返していらした。トレースのお礼をして見送る。 小高い尾根道は 言われた通りビュオーっと急に風が強くなる。しかもトップでルートファインディング、倒れかかる低木を分けながらラッセルだ！ お正月から栄養補給過剰気味の体はめちゃ元気！なんとかなるさ。 スノーシューでも膝までゴボる。一歩づつ、雪のなかをワッセワッセと泳ぐ。 まだ藪が出ているので 雪の直登ルートはとらず 夏道に沿って進みます。 舞う小雪も気持ちいい♪ 誰もいない山を 独り占めしてるのが嬉しい✨ 行けるところまで…と 始めたラッセルも急登をクリアして なんとか白禿まで到達。 頑張ったぁ😄 風裏でご飯して 下り始めたら いつのまにか吹雪になってきた。 我が愛しのトレースを辿って下っていると6人くらいのグループさんが登っていらした。 車の台数のわりに、ここまで顔を合わせたのは3人だった。違うルートだったのかな？ 林道には朝はなかったスキーのトレースもある。自分は出足が遅かったはずだけど、皆さんもかなり遅出しなんですね。 それも近場のいいところ。 帰りの温泉は“竹久夢二”が愛したお湯。 湯涌温総湯“白鷺の湯”￥380です。 (夏なら直通の山道が冬季閉鎖なので ぐるっと周回して行きました) 露天でゆっくり解凍して、ほっかほか 帰路につきました。 短時間でも十分楽しめ 満足でした～🎶