活動データ
タイム
08:18
距離
18.0km
のぼり
1853m
くだり
1854m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る①今回のルート 寒風山南側登山口~桑瀬峠~伊予富士~東黒森の小縦走 ②天候 曇り時々晴れ ③登山初の車内前泊 これまで、登山開始時間が遅かったことから、余裕を持つため、前日に高知市内の自宅から自家用車で午後9時30分ころ出発。途中食料調達等して約2時間かけ、新寒風山トンネル直近の『道の駅木の香』へ到着。川のせせらぎを聞きながらビール片手に夜食を済ませ、午前0時に就寝。 ④木の香について 宿泊&温泉のある道の駅で、トイレが綺麗。(火曜日が休館日なので温泉は入れません。)トイレなどのいたる所に『伊予富士ハイキング&サイクリング』の張り紙が、見てみると、5000円ガイド付きで出来るとか。確かに登山初心者には安心できるプランだが、山行を楽しむ自分には不要に感じた。 ⑤寒風山登山口まで 木の香から約1キロで国道194号線の新寒風山トンネル南口(高知県側)に着く。南口手前から旧国道に入る道がある。(愛媛県側からくれば左折します。)旧国道を登って行けば、途中、冠山や平家平などの山々も眼中に見え、車を路肩に止めてしばし見たくなる。約6~7キロ登ると寒風山トンネル南口の登山口に到着する。 ⑥登山口付近 駐車スペースは十分あるが、茶屋周辺は駐車はダメ、登山の方はトイレ手前の駐車場に止めてくださいとの表示あり。トイレは綺麗で安心して使える。(掃除の方ご苦労様です。)登山口の側から瓶が森林道が走っている。 ⑦瓶が森林道 本年は4月10日頃の開通予定。瓶が森直前の崩落が気になるが、伊予富士へ登るには十分、寒風山登山口から瓶が森林道を少し走らせると、伊予富士と東黒森の間へ登る直登ルートの登山口が途中にあるため、初めての方でも安心して登ることが出来ると思う。 ⑧寒風山登山口から桑瀬峠まで 寒風山登山口に『熊目撃情報あり注意、平成26年6月』との案内板が・・・少しドキドキ。念のため持ってきていたラジオ出動&熊除け鈴でやや急登を約50分かけて登ると桑瀬峠に着く。山道は特に問題無し。 ⑨桑瀬峠~伊予富士(1756m)まで 途中残雪や雪洞があり、簡易アイゼン等がまだ必要な場所が3カ所あり。それ以外は歩きやすいが、伊予富士直前の急登、斜度がきつく踏み外せば下まで一直線・・・要注意です。 ⑩伊予富士から東黒森(1735m)まで 東黒森直前の北斜面を通る山道で、まだ簡易アイゼンが必要な箇所が1カ所あり。それ以外の縦走路は問題無し。 ⑪出会った等した登山者 単独1、2人連れ1の計3名。単独の方は、自分の後を間隔をとるかごとく来ており、多分先行する自分の姿を見て様子を見ていたんだろうと思う。この方とは挨拶は交わせず。(伊予富士で折り返しており、その方が山頂に着いた頃、自分は東黒森へ縦走中でした。)縦走後、伊予富士へ戻ったところ、下から2人連れの登山者。1人はスイスイ登っているが、もう1人はスローペース。登頂するまで、ちょっと待つことにした。ただ残念なことに、2人連れが登ってくる手前から天候が悪くなってきていたので、直ぐ写真を撮ってあげないとと思い、こちらから話しかけて2人一緒の記念写真を撮影。その後話すと、2人は愛媛から来たとのことで、年齢は自分と同じ位か少し若い感じ。山好きで、前日も西赤石へ登っていたとのこと(2日連続ですごい)。おせっかいかと思ったが、綺麗な景色が見れなかったと思う2人に、直前に撮っていたスマホ写真を見せてあげた。その後自分は先に下山したが、2人は山頂でガスの中、あまり長話をするのもいけなかったと反省(すいません、愛媛の方)。感じの良い方で、またどこかの山で会えたらと思った。 ⑫景観 ガスかかったりしての写真なので綺麗に撮れてはいませんが、アップした写真を見てもらえればと思います。 ⑬感想 愛媛の方の1人から、登山歴等を聞いてか、私の単独行に『ストイックですね。』と、確かにそうかもしれない。山行は自然の優しさ厳しさを教えてくれるが、結局は、行動の責任は自分自身。まさに自分の修行と考えているので、そう言われても仕方ない。 しかし、山行は本当に楽しいし、止められない。 四国百名山7座目、日本三百名山1座目踏破。続く・・・
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