北ア、デビュー唐松岳 本日は快晴なり

天気予報がとても良かったので、ついに厳冬期の北アルプスにやってきました。日程は日帰り、電車&バスです。予想通りちょっと遅めのスタートとなった… 朝東京を出発して、新幹線で長野まで、そこから白馬八方までバスの旅。順調に9時頃白馬についたものの、なんと天気悪く曇天。全くの視界不良。北アルプスデビュー戦は、あえなく敗退かと思われた… どうしようか迷いつつ、とりあえずゴンドラ&リフトで八方池山荘まで上がろうということに。チケット売り場はスキーヤーやボーダーですごい賑わい。外人さんもたくさん。とてもインターナショナル。ゴンドラ乗るまで結構時間かかりましたが、登山できる天気じゃなかったのであまり気にもならなかった。 ところがなんとリフトが八方池山荘に近づくと、青空が広がってきた。大どんでん返しの快晴。思わずハイタッチ。 スタートは10時半頃となり、リフトの最終が15時30分。5時間なので、頑張れば唐松山荘までピストンできるかもというとこだったけど、ここは欲張らず唐松山荘の手前の丸山を目指すことになりました。 快晴でしたが、風は予想通り強かった。体を持って行かれないよう、前傾を保って踏ん張る事がしばしば。しかし見事な絶景の連続。白馬岳、杓子岳、白馬鑓ヶ岳、不帰嶮、五竜岳、あげたらキリないくらい。さすが北アルプスの景色ですね。 丸山についたのは12時40分頃、だいぶ私が足を引っ張った。しかし見事な景色に大満足となり、下山することにしました。ビークハントしなくてもかなり楽しめました。 大満足の厳冬期北アルプスデビューでした。