活動データ
タイム
07:46
距離
13.0km
のぼり
1167m
くだり
1163m
活動詳細
すべて見る母が通うデイサービスお迎え担当の方がすこぶるカワイイ人に代わりました。 速攻でデイサービス通所日を増やしてやりましたよ。 勿論、邪な気持ちはこれっぽっちもないですけど何か? どうか優しい気持ちでちぇけら。 ありがたい事なのですが年末進行ならぬ年始進行で忙しくて山に行けない日々。 飛び交う罵声と怒号。 散乱するユンケルとアミノバイタル。 「よせ!今日はもう4本目やぞ!いくらなんでも身体に毒だ。」 「今が楽になればいいんだよぉ。返せよぉお。」 ってな修羅場も落ち着いてきたのでようやく山に行ってきやした。 久しぶりなんで雪遊び程度のお山がいいなーなので久しく登っていない大星山に決定。 危険な所もなくルートもほぼ一直線。 がっつり積もることもないので理想的やないですか。 天気もいいし、たりら〜んと羽を伸ばしてこよう。 昨年からの林道崩落はまだ復旧していないので通行止めの場所からウオーミングアップ代わりに林道を歩きます。 お天気が良いせいか同じ事を考える人がもう一人準備をしてらした。 「雪は期待できないですねー。ちょこっと雪遊び程度でしょうかねー」 なんてことを話しながらお先にスタート。 でも全行程の2/3が林道歩きってのは足が遠のくよねー。 小一時間も歩いた頃、ようやく登山口ですよ。 ほんのちょっと残る雪を踏みしめて久しぶりの感触を楽しみます。 キュッキュッ フンフンフーン♪ ギュッギュッ フンフンー ボソボソ あれ?フン…フン ズボズボズボ ……フンッ!フン! 23番鉄塔を過ぎる頃には膝下まで埋まる有様で勿論トレースなんぞありません。 良すぎる天気に大汗で完全に読み違えました。 よっぽど23番鉄塔を俺の山頂にしようかと思いましたが、崩落場所でお会いした方がきっと後ろから来てるはず。 この時点で撤退はいくらなんでもみっともない。 鈍りきったワガママボディにムチをいれて先に進みます。 遠い…遠いぞ。 平坦な場所でも激疲れます。 これで霧氷でもあれば気も紛れよういうものだけれど霧氷ゼロ。 もう楽しい雪遊びどころか雪中行軍です。 25番鉄塔から山頂直下の26番鉄塔が見えたときには息も絶え絶えですがな。 もう笑けるくらい鈍ってます。 さて地獄のラッセルも山頂のブナ林に霧氷があれば報われるところですが、そんなに上手い話しはありません。 ええゼロですとも。 もう26番を山頂にしようとガクガクぶるぶるのワガママボディが訴えてきます。 しかし、後から登ってくるおぢさんに 「26番まで行ったのに山頂行かんかったんですか(笑)」 と言われるのはカッコ悪い。 今の自分にとっては壁のように見える斜面を登ります。 26番から山頂付近は開けた場所、ルートなんぞ見分けがつきません。 案の定、ズボズボと埋まってしまいます。 ようやく山頂到達! 中途半端に育った木々で申し訳程度の眺望です。 … さ、帰ろ。 帰りはさぞかし楽かと思いきや、すっかり力を使い果たしたので、そーでもありません。 25番に差しかかる頃におぢさんと再会。 おぢさん「あ、どうもありがとうございました。楽でした。」 あっし「ははははー何よりですー」 おぢさん「山頂…行かれました?」 あっし「行きました」 おぢさん「それは……ご苦労様です」 全てが報われた瞬間です。 お昼を過ぎてましたが一息つける感じの場所がなく、結局登山口で遅めの昼食。 突然襲ってくる足の痙攣と闘いながらのランチタイムでした。 まあ旨かったですけどね。 帰りに先日、コータローさんが所属する写真クラブの展示会でモノクロ写真がとても印象的だった事をふいに思い出し、今まで使ったことのないリッチブラック機能を使ってみたんすよ。 これがまた…面白! 何やら意味ありげなアートっぽい感じに撮れるぢゃないですか。 激疲れもどこへやら、たりら〜んと写真散歩で帰りましたがな。 まあ激疲れだったけど良い刺激でしたよ身体にも心にも。 ぢゃ、またYAMAPで。
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