赤坂山から寒風周回

何度も計画しては大雪で道が通行止めになったりして実現しなかったが、今回は大雪の後の間違いない晴れ予報に主人と二人で出かけることにした。 ２７日金曜日仕事を終え、準備をして夜出発、マキノ追坂峠道の駅で車中泊。 ２８日朝移動してマキノスキー場へ。７時半頃到着だったのでまだ駐車場は空いていたが、帰りはすごい車となっていた。 　雪は多く、駐車場からすぐスノーシューをつけられるのは嬉しかった。ほぼ夏道沿いだったが、堰堤付近でトレースがわかれていたので直登する。栗柄越えの標識も頭だけ、赤坂山の山頂までも雪原だった。 　今回、春に一度歩いた寒風への縦走をチャンスがあればと計画したが、あまりの陽気と、先行する３人がトレースをつけてくれたので、迷わずに縦走する。多分、体力ぎりぎりの私にはワンチャンスだろうと思った。 　メタセコイヤの並木道を雪原から見、先行するトレースに励まされ、寒風に到着。楽しい稜線歩きだった。スノーシューのためにあるような稜線だった。寒風で琵琶湖を見下ろしながら、少しゆっくりしてマキノに向けて下山開始。 　スノーシューでの下山は足が疲れ、かといってスノーシューがなければ体力を消耗する。今まで下りが好きと言ってきた私も、登りも下りもヘロヘロ、久しぶりの８時間行動だった。早い人なら６時間くらいで歩くのだろうか？先行された方に感謝。 ２９日今庄３６５スキー場で車中泊してお昼まで滑り、８号線から１６１号線、阪神高速京都線、京奈和で帰宅。５２０キロ走行。