若葉台から春を感じるよこやまの道へ

午前中は曇り風があり寒い日でしたが、昼過ぎから青空が戻りました。小さな春を探して、よこやまの道を歩きました。 若葉台駅の改札を出て左へ歩き、左手のエスカレーターに乗ってバスターミナルに上ります。左に見えるフレスポ若葉台の入口を入り、建物の中を通り抜けて更に進み信号を渡ります。 左手に緑地を見て坂を上り、緑地が切れる所のマンションの駐車場の角を左に折れて小径に入ります。小径を上り信号を渡り、坂を上り切った所がよこやまの道の東端、丘の上広場です。 広場から西南へ歩くとケヤマハンノキの雄花序に出会います。諏訪ヶ岳山頂を越え、もみじ広場から尾根幹線道路に出て更に西南に歩き展望広場へ上ります。曇天のため近くの山しか見えません。テルモスの紅茶を飲んで広場を後にします。 国士舘大学を越え、鎌倉街道を渡るとトウカエデやタブノキの冬芽に出会います。恵泉女学園大学の横ではシナマンサクやヤブツバキの花が咲いています。一本杉公園に入る頃には青空が戻ります。 公園では古民家の庭先の梅が咲いて甘い香りが漂います。一本杉球場の横ではスイセンが咲いています。公園通りを下ると先週見つけたオニノゲシがずいぶん大きくなっています。 尾根幹線道路沿いのステーキハウスで昼食を取り、一本杉公園バス停で多摩センター行きのバスに乗りました。今日は恵泉女学園大学横のマンサクの黄色い花に春が来たことを感じました。