活動データ
タイム
06:25
距離
7.0km
のぼり
537m
くだり
538m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る深田先生曰く、大朝日岳が最高であるが、鳥海山や岩手山のように、主峰だけが抜きんでているわけではないから、朝日の価値は連峰全体にあると見なしてよいだろう。 雪を纏った朝日連峰を眺めたいと言う事で、大頭森山に登りました。 本日のコンデション ドピカーンの快晴 気温は氷点下 無風 積雪150cm くらい 前日は気温が上がり、雪が沈み堅雪状態 終始、スノーシュー着用で登りました。 堅雪と言う事で、20cm程度の踏み抜きしか無くとても登りやすい雪質です。 冬季間は閉鎖されている大江町に抜ける車道を進み、赤く染まった朝焼けの月山を眺めながら歩きました。斜面に木が無く開けた場所から、山に入りました。 地図を見ながら、安全なルートを模索し、谷や沢を回避し、尾根の木々がある場所、道無き雪上を行きます。 冬のブナの森の中は、静寂な空間に包まれ、ギシッギシッと雪を踏みしめる音、キツツキが木を叩く音だけが森に響いています。 この静けさが、逆に、朝日連峰の大パノラマを眺めたいと気持ち掻き立てる。キツイ斜面も、アドレナリン全開でガンガン登ります! 稜線に出ると奥羽山脈の連なりが見えました。でも朝日連峰が見たい。ワクワク、ドキドキと気持ちがはやります。@100m頑張って登るべ。 展望台のある大頭森山の山頂に到着。 山形の山々が、360度見渡せる大パノラマ! 奥羽山脈、蔵王、面白山、御所山、神室山 葉山、月山 そして、神々しい朝日連峰 素晴らしい景色が広がっています。 山を見に来たのですが、逆に山形の山々に見られている感じがしました。山々が、おいでよと呼んでいるようです。 帰りたくない気持ちを抑えて下山しましたとさ。 おしまい。
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