活動データ
タイム
04:37
距離
6.8km
のぼり
383m
くだり
384m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る「房総の山歩き」という本の中でこのコースが紹介されており、興味を持っていた。杉花粉が飛ぶ季節になり、奥多摩や丹沢に行けなくなったら、歩いてみようと考えていた。ここ2、3日、鼻がむずむずするので、早速行って来ました。 あまり、有名なコースではないので看板等の案内はなし。そのため赤テープだけが頼りです。藪こぎもあり、だいぶ慎重に歩きました。 峰上城は、戦国時代の山城。北条氏-里見氏の間の攻防がくりかえされた歴戦の城だけあり、たくさんの堀切跡が当時の鉄壁の守りを彷彿させる。特に「七堀切」は圧巻で敵の侵入を防ぐだけでなく、上から槍や弓での攻撃が目的だっただろうと感じた。藪の中にあり、登山道も整備されていないため、訪れる人はほとんどいないが、やり方次第では観光資源となり、もったいないと感じた。 関尻浅間山までは、迷いやすいところもあり、注意が必要。赤テープがコース以外の尾根にもついており、テープだけ信用していると違う尾根に入ってしまうので、時々ヤマップで現在位置の確認が必要。 下山後、姥石を見学しましたが、昔の関所の門柱の礎石と言われているが、実際は、よくわからないようです。
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