薊岳リベンジ

2017.01.31(火) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 15
休憩時間
1 時間 1
距離
9.0 km
のぼり / くだり
1061 / 1034 m
1 46
20
41
48
20
1 16

活動詳細

すべて見る

先週、大又集落から薊岳に目指すも大鏡池で敗退したので、そのリベンジに行ってきました。 雪は大分溶けていて、800mあたりから残雪がちらほら、1,000mを超えた辺りから雪上歩行になり、樹氷も現れてきました。 雪は雨をたっぷり吸いこんだ重雪で、非常に歩き難くかったです。時折膝ぐらいまで踏み抜くので、ワカンを着けることも考えましたが、ノーアイゼンで頑張ってみました。大鏡池からピークを二つほど越え、岩稜帯に入る手前でアイゼンとヘルメットを装着し、ストックもピッケルに替えました。 岩稜帯は細尾根で、氷が着いているところも結構ありました。ほんの2,3mですが、急な登りと下りが何回かあります。無雪期なら岩や木を手掛かりに難なく攀じって下りますが、足を滑らさないように慎重にパスして行きました。あと、ほんの少しだけどナイフリッジっぽいところがあったりしました。 最初、こんなに雪が少なかったら、たとえ薊岳まで行けても、感動も半分やろな~って思っていましたが、この岩稜歩きを無事通過して薊岳頂上に辿り着いたので、満足度は大きかったです。 あと、雪の斜面はできるだけ直登するように頑張ってみたり、急斜面ではキックを入れて登るなど、いろんな練習ができました。 大鏡池から薊岳までの尾根上の樹氷は、明神平から薊岳までの樹氷よりずっと趣がありました。生憎、きょうはガスって綺麗な写真を撮れませんでしたので、これからも何度か通ってみたいと思いました。

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。