活動データ
タイム
06:14
距離
13.1km
のぼり
1136m
くだり
1160m
活動詳細
すべて見る本日は息子の都合が合わずソロ山行です。この時期限定の氷瀑を見たくて払沢の滝〜浅間嶺を計画していたのですが、結氷率は微妙な感じ。天気は良さそうなので、富士見登山の方が良いかな〜、と悩みまくりました。そこでとりあえず中央線で西に向かい、立川駅手前で払沢の滝のライブカメラ映像を確認して判断することに。ドキドキしながら映像を確認すると、やはり期待していた程氷っていない模様でした。と言う訳で、秀麗富嶽十二景の高畑山〜倉岳山を歩くことにしました。 鳥沢駅で下車したハイカーは私一人。素晴らしい天気に心躍らせながら、まずは高畑山を目指します。登山道に入り小篠貯水池を過ぎると、沢歩きが始まります。少し氷った沢を期待していたのですが、気温が高かったため普通に清らかな水が流れていました。それでもやはり沢歩きは気持ち良いです。いつものようにノンビリ写真を撮りながら歩いていると、石仏の分岐に到着しました。この分岐を右に進み仙人小屋跡地を経由して高畑山を目指すのがメジャーコースですが、さらに沢歩きを楽しみたかったので、穴路峠を目指して直進しました。 ここからは踏み跡がわかりづらい場所もありますが、一定の間隔でピンクテープがあるので、迷わずに歩くことができました。しばらく沢を歩き、ちょっとした滝を過ぎると、沢から離れて本格的に登り始めます。この辺りからは、さらに踏み跡が分かりづらくなりますが、ピンクテープを信じてひたすら登ります。それにしてもあまりにも不明瞭なコースに不安を覚えyamapの地図を見ると、明らかにコースから外れ、道無き道を倉岳山に向かっているようでした。破線ルートにもなっていないため、10分ほど引き返して正規のルートに合流しました。もっと早く地図を確認すべきだったと反省しつつ、あのピンクテープはなんだったのだろうか?と疑問を感じました。 さて気を取り直して穴路峠から高畑山に向かいます。途中の天神山山頂は北側が開けており、扇山などの山容を楽しむことができました。少しゆっくりしたかったのですが、遅れを取り戻さないと約束の時間までに帰宅できないため、すぐに歩き始めました。高畑山山頂直下は思った以上の急登で気持ちが折れそうになりましたが、チラッと見えた富士山に元気をもらい、なんとか山頂にたどり着きました。 高畑山の山頂は、こじんまりしていてベンチもありませんが、何よりも素晴らしい富士様の眺望があります❗️気温が上がって霞んでいないかと心配でしたが、素晴らしい姿を見せてくれました(^_^) 山頂で女性二人組に写真を撮ってください、とお願いされたのですが、人にピントを合わせると富士山が全く写らず、富士山にピントを合わせると人の顔が見えません。役立たずで悪いことをしました(^^;)スマホの勉強もしないとダメですね。 しばらく高畑山山頂で休憩してから、いよいよ穴路峠まで引き返し、倉岳山を目指します。地図を見るとたいした距離ではないですが、やはり山頂直下は急登です。高畑山同様、素晴らしい富士山を期待して、なんとか山頂にたどり着きました❗️倉岳山の山頂は高畑山よりも広く、ベンチもあるので、やや賑わっていました。そして高畑山と同じく素晴らしい富士様❗️何も言うことはありません。ただただお天道様と気持ち良く送り出してくれたカミさんに感謝です。 いつまでも富士様を眺めていたかったのですが、帰宅時間の約束があったので、梁川駅に向けて下山を開始しました。登り同様、沢沿いを歩く気持ちが良いコースです。扇山〜百蔵山の縦走と迷ったのですが、今日はこちらにして正解でした(^_^)何度か沢に降りてゆっくりと写真を撮りながら下山し、目標タイム通りに梁川駅に到着しました。 今日は道迷いという反省点もありましたが、大好きな沢歩きと最高の富士山を満喫することができ、素晴らしい1日になりました。払沢の滝の氷瀑は、来年の楽しみに取っておこうと思います。 山行:5時間30分 休憩:45分 合計:6時間15分 鳥沢駅07:35-08:10小篠貯水池08:15-09:00穴路峠分岐-10:10穴路峠-10:35高畑山10:50-11:10穴路峠-11:35倉岳山11:55-12:15立野峠-13:25倉岳山登山口13:30-13:50梁川駅
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