活動データ
タイム
03:32
距離
5.2km
のぼり
710m
くだり
712m
活動詳細
すべて見る天気予報を見ながら、来馬岳、晴れてくると思ったんだけどなぁ。 苫小牧・白老・登別と晴れてきたが、サンライバスキー場が近付くと、曇りで小雪混じり。晴れてくるはずと期待しながら、ゲレンデ脇を登り始めた。スキー場のトップに着いてからは時々日射しがあったが、遠くまで見えるような天気にはならなかった。馬の背からは冷たい風が強くなった。 最後の急登まではスノーシューのトレースあり、途中で降りてくるボーダーとスライド、最後の急登になるところで、人との約束のために時間切れで引き返す前に一休みしていた人とスライドした。そこからはノートレースでラッセル。どのようにルート取りしようとも急登のようなので、自分流で適当にがむしゃらに登った。ピークに上がる目前が雪庇!?、左の方が段差が小さくて木があったので、雪庇を崩して枝に捕まりながらよじ登った。 ピークからは見晴らしが良くて、天気が良ければ、遠くまで見通せただろうに。山頂の鐘があるが、標識が見当たらず、スコップがなかったが、ストックも利用して手で雪を掘って、標識を見つけた。他にも標識の頭が2つ見えて、それぞれ雪を掘ってみると、カルルス山・オロフレ峠への標識と、鉱山への標識だった。 しばらく景色を見ていたが、粘っても天気が良くならずに雲行きが怪しくなってきたので、馬の背にほぼ真っ直ぐ向かうつもりで降り始めた。急な坂なので、転んで滑り落ちるように(笑)。風が強いところは、登ってきたトレースは消えかかっていた。 スキー場に入ると、前に断念したと言う人とスライドした。後は近いコースで下りた。最後に、登る時には気付かなかった登山口の標識とポストがあるのを知った。
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