無意根 元山コース 悲劇のリベンジPH

2015.04.08(水) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 50
休憩時間
1 時間 6
距離
15.6 km
のぼり / くだり
1023 / 1025 m
1 38
1 14
2
1
57
56

活動詳細

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晴れました!さぁ山へ。 ってなことで二度ほど敗退している本山登山口から無意根山へリベンジ山行! 昨日から降った雪でトレースが微妙。出発準備をしていたら後続の車が二台。作り笑顔でご挨拶。 微妙に夏道をショートカットしながら順調に高度を稼ぎます。 滑りが楽しそうな疎林を越えて、千尺高地への急勾配をジグを切りながら順調順調。 振り替えると定天を筆頭に定山渓の山々。千尺高地の隙間からチラッと無意根。 信じられない程の雪ピにチビりそうに。端によりすぎないように。 雪はパウダーからウインドクラストのアイスバーンへ。カチカチのシュラカブの上をザクザク進みます。 無意根の尾根に取りついて、振り替えると駐車場で愛想笑いを振り撒いた二人のスノーシュー組が小さく見えました。 高度が上がるとガスがかかって少しの降雪。気温もぐっと下がります。それと共にガッチガチのシュラカブ。 無意根上部には無数のスノーモンスター達。山頂どこだろうと彷徨いていると雪に埋まった山頂標識らしきスノーモンスター発見。 掘り出すと無意根山頂標識でした。道中ずっと電波ナッスィングだったので、山頂到着のテレホンを嫁へ。 早く滑りたかったので、飯は食わずにハードシェルとヘルメットを装着し滑走準備。 ここで事件です。姉さん、事件です。 なんと、、、スキーのビンディング破損!砕け散りました。チリチリ。 愕然としつつもまだ山頂。 今登った道を下ります。山ですもん。 とりあえず片足で滑走。 無理。 後続の方が登ってきたので再度愛想笑いでご挨拶。 ビニテで補修できないか試行錯誤を繰り返していると満面の笑みでナイロンロープを頂きました。ありがとうございました❗ とりあえロープで砕け散ったビンディンクと兼用靴をぐるぐる巻きに。 少し滑っては外れて転倒、ぐるぐるして滑走を暫く繰り返していると、歩いた方が早い事に気づきました。 Hフレームにして坪足二時間。 ズタズタの体で無事生還。 気温 登山口-2℃ 山頂-6℃ 下山時登山口4℃ 雪質 重パウ➡シュラカブ➡湿雪 オススメ度 ★★★★★ 危険度 ★★★★☆ 体力度 ★★★☆☆ BC適性 ★★☆☆☆ 千尺高地から登り返し有り。 スキーを担いで兼用靴で歩くと 体力度★★★★★ 帰宅後とりあえず修理のためSHOPへ(笑) 今回初装着のミレーの新商品のドライレイヤー。前々から気にはなっていたので先日購入。 アミアミの不思議な肌着。ベースレイヤーの下に着るとのこと。 確かに汗をかいても濡れる感じゼロ!ドライレイヤーの部分と無い部分のベースレイヤーの濡れを比べると一目瞭然!かなり高性能です!次回から必需品リストに‼

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