活動データ
タイム
03:10
距離
0m
のぼり
0m
くだり
0m
活動詳細
すべて見る▪︎北海道では羆🐻を、本州では猪🐗と熊🐻を、沖縄ではハブ🐍を怖れ、いつもビクビクしながら山を歩いている(多分情報の入れ過ぎも・・)。これからいよいよハブ生息地に踏み入る ▪︎二年前に西表島の山を一人で歩いた時、何故かハブのことが全然念頭になく、無警戒で歩き回り、今思うと少しぞっとする。(ハブがいる島といない島を勘違いしたか💦) ▪︎この度はハブ密度が高い可能性に極度に怯えていること、次に備えてハブの生態や島の自然の知識を得たいのでガイドさん頼むことに。許田の「道の駅」にあったパンフの「やんばるエコツーリズム研究所」と云う長めの名前の所に電話、予約を取る。 ▪︎当日、地元出身の親切なガイド中根さん(パンフの写真の中根忍さんの奥さん)と計四人で伊武岳山麓のウラジロガシの巨木を訪ねることに。道すがら、虫やら鳥やら草やら木やらヘビやら(話だけ)、戦時の遺構やらを見つつ目的地を目指す。珍しい動植物が目まぐるしく出現して楽しくて仕方がない。ヤンバルクイナの鳴き声やクマゲラの打音や姿も楽しく、しばしハブのことなど忘れる。クマゲラはなぜ脳震盪を起こさない⁈パンチドランカーにならないのかいつも気になる。 ▪︎そんなこんなで全く退屈することなく、ウラジロガシに到着。圧倒される大きさ・・やっぱり、大きい木、太い木は良いなあ。木になりたい・・しかし動植物間の輪廻転生は聞いたことがない・・樹勢は良い。幹回り7.6m、樹高22m、樹齢は280年~300年と推定という。細い尾根の上に有り、板根が両側の谷側に広がる。この木のドングリは日本一の大きさなので皆根を踏みながら必死で探すらしく、心配。最近は不成り年が続き数年実をつけていないらしい(中根さんに貰った😺)。大木や森の呼吸を感じながら別れを告げる。 ▪︎戻ると登山口の堆肥置き場で発生している無数の蝿で車は真っ黒に❗️何とか脱出し、一人安田(アダ)クイナふれあい公園で待つ同行者の所に向かう。ここに子どもの頃に保護された人気者のヤンバルクイナ「キョンキョン」がいる。このように人懐っこいことなど通常有り得ないらしく、係の人も稀有の存在と言っているので、元気な内に(お互いに・・)是非訪れるべき‼︎ ▪︎ジェラートなど売店のものも美味しい。 (2016年大晦日のことでした。なぜか誰のYAMAPもスタートが働かず、軌跡は取れなかった)
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