楽あれば苦あり・・・霊仙山の残雪を踏む

2015.04.08(水) 日帰り

注意情報

この活動日記は、現在は立入禁止となっている区域を含んでいる可能性があります。
事前に現地の最新情報を確認して行動をしてください。

立入禁止区域を確認する

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 38
休憩時間
1 時間 4
距離
20.0 km
のぼり / くだり
1691 / 1686 m
1
4 14
31
45
20

活動詳細

すべて見る

柏原駅からスタート午前中は雨時々雪、三合目あたりから歩く道は新しい雪が積もっていた。周りには樹氷、小さな海老のしっぽが風下に育ちつつあった。この時期にこのような景色に出会ったのは今回初めての経験だった!避難小屋までこの美しい景色は続いた。美しくて歓喜の声が絶えなかった。雪道のトラバースは結構時間がかかった。 避難小屋がPM1:30着、素早くランチをとり最高峰は割愛して榑ケ畑へ向けて下山することに。 ようやくここで晴れ間が出て広々とした周囲が見渡せるようになった。西に視界が開けて琵琶湖の青い湖面が見えた。太陽に照らされて美しく輝き残雪の峰々も視界の中に現れて神秘的な景色が一瞬に目の前に現れた。とても良い風景が楽しむことが出来た。さてこれからだ榑ケ畑へドンドン降る。が大変!大変!汗拭き峠までは泥濘の世界である。ぬるぬるだ!足を置く場所、置く場所、そこから足が滑ってずり落ちて行く。ストップ効かない!ブレーキ利かない。ずっこけないようにトラロープに捕まりながらもがきながら降りた。この間の写真は一枚も撮っていない、必死の急下降だった。今日は残雪の霊仙が美しくて少々喜び過ぎたかな?帰りにこんなしっぺ返しがあるとは?楽あれば苦ありの8時間の残雪の霊仙だった。

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。