乙文殊さんから金立山へ行く筈だったが…

2017.02.06(月) 日帰り

活動データ

タイム

04:15

距離

12.4km

のぼり

583m

くだり

583m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 15
休憩時間
9
距離
12.4 km
のぼり / くだり
583 / 583 m
32
1 1
11
1
1 12

活動詳細

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午前中のアルバイトを終え帰宅。昼食を摂りながらガラス戸越に見上げた空は真っ青、好奇の虫が騒ぎ出した。そうだ乙文殊宮から金立山へ歩るこう❗と、我が家を徒歩で出た。先ずは乙文殊宮を目指し国道を歩く。乙文殊宮への道中には、鍋島藩が河川整備や佐嘉城🏯の石垣として利用した石切跡があり、幾筋にも刻まれたノミの跡が残る大岩が参道傍にあった。乙文殊宮は古くから{もいっさん}の愛称で親しまれており、受験時には本人はもとより、親御さんや爺ちゃん婆ちゃんまでと、多くの祈願者で賑わい、祈願文字が社のいたる所に落書き風に書かれて隙間なく何処も真っ黒。我が子の受験時を暫し懐かしむ。サァ先を急ごう、金敷城山分岐の標識が消えてしまっていたので、マジックで上書きし金敷城山へ向かう。金敷城山の山頂では、福岡県香春町の[みちくさ山の会]さんが立ててくれた、鮮やかな黄色の標識が迎えてくれた。山頂から東進し一旦車道へ降りる。ここは名尾峠と呼ばれていて、今は立派な舗装路となってはいるが、半世紀ほど前迄は、旧松梅村と旧春日村を結ぶ小さな馬車道ほどの道が通っていて、金敷峠と呼ばれいたと記憶している。峠のお地蔵さんに挨拶して更に東進。九電の鉄塔10号では工事が行われていて、大門西尾根からの下りは、モノレールを横切らなければならないので、作業員の許可を得て通る事になるので、要注意だ。寒くなって来たので金立山まで行かずに大門尾根を下る事にした。車道脇には天然記念物の金明孟宗竹の竹林があり、久留米の高良山の竹林ほどの広さでは無いが、こんな所に…の大発見だった。SAでコーヒータイムの予定だったが、時間も押していたので、金比羅神社に立ち寄り高速道路沿いを一路我が家へ。

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