北海道苫小牧市・丸山遠見直登コース

2014.03.24(月) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
26
休憩時間
0
距離
765 m
のぼり / くだり
1 / 95 m
18

活動詳細

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妊娠中期の嫁を連れて、北海道の手軽な春山を往復して来ました。 以下、展望台前の案内板からの引用説明文 丸山遠見望楼  丸山遠見は、樽前山があたかも大鳥が翼を拡げるように穏やかな傾斜を見せて、 太平洋に接するほぼ中間に位置する標高三二一メートルの小丘陵です。 この地域一帯の森林は、昭和二九年の洞爺丸台風で想像を絶する大量の風倒木が発生し、 壊滅的な被害を受けましたが、多くの人達の長年にわたる努力により、 現在は見事な樹海がよみがえっています。  この丘陵地は樽前山、風不死岳を背に紋別岳、恵庭岳を傍らにみて 果てしなく拡がる樹海を一望できることから「遠見」と称されています。  丸山遠見望楼の歴史は古く、明治中期に簡単なヤグラ建の見張り所がおかれたことに始まり、 その後改築を繰り返しながら、今日まで百年余り森林火災防止や森林造成の推進に 大きな役割を果たしてきました。  国有林は国民共通の財産として、土砂崩壊防止や水源かん養などの「水土保全林」と、 優れた自然環境の保全や余暇活動への利用などの「森林と人との共生林」を柱とする 公益林の拡充に重点を置いた管理経営を行っています。  今後もこの望楼が訪れる人々に森林とのふれあいを通じて自然の素晴らしさ、 森林の大切さを実感できる場となればと考えています。 概要 1 構 造 全高 13m  基礎コンクリート  木造4階建 2 主要資材 カラマツ材10m3  スギ材9m3  鋼材100kg 3 沿 革 昭和17年 2階建望楼完成        昭和29年 洞爺丸台風被害を受け改築        昭和54年 老朽化により4階建望楼(13m)新築        平成12年 老朽化により望楼及び看板新築 平成12年10月 北海道森林管理局 胆振東部森林管理署

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