手稲山

午後から雪が降りそうだったので、早く登ろうと思ったのに寝坊して、スタートは9時前に。皆さん、ツボ足で登っているので、登山道は踏み固められ、歩きやすい。林道は、ブーツで歩き、急登手前でスノーシューを付ける。急登も尻ボーの跡が硬く締まり、スノーシューの刃がしっかりと嚙んで一気に直登する。曇ってはいるが、風もなく、やや汗ばむほどで登りやすい。ただ頂上近くなって雲が下がり、遠くの方が霞んできたので眺望がきかなくなったのは残念。頂上は、雪で覆われ、祠も雪に埋まり、夏とはまったく違う姿だった。寒くなりそうだったので、さっさと下山開始。スノーシューを滑らせながら降りてきたら1時間で登山口に着いた。