金山は一面の銀世界

午前中で雪が止んだ❗〜、ソレとばかりに我が家を出て金山に向かう。三瀬のやまびこの湯辺りから道路の凍結が時として現れると、先行く車がハザードをあげて止まる。対向車も数台チェーンをあたふたと着けているのを目にする。が、フルタイムの四駆は難無く山中キャンプ場に着く事が出来た。先行者がいるようで、新雪ながらもハッキリとトレースが案内してくれるのでラクチンラクチン。1時間チョットで金山山頂に着いた。佐賀藩の番所跡で、坊主滝コースで登って来たと言われる若いカップルさんとお昼。昼飯を済ませ脊振方面へ向かうと、直ぐに足跡👣は無くなってしまった。誰も縦走路を行った人はいないようだ。膝までの長靴も埋まってしまう程の降雪。雪を落とし落とし白銀の世界を只一人進み行く。蹴った雪玉がコロコロと幾筋もの軌跡を残して落ちる様などを楽しみながら、約20分で右折。初めて下るコースながらも、ヤマップがあるから大丈夫、大丈夫。移りゆく雪景色、鹿さんの足跡、等などを楽しみつつ、膝までの雪を蹴散らし基幹林道、金山〜脊振線へ降り立つ。3時間半ほどの雪山を楽しんで、古湯温泉の少し熱めの湯にゆた〜と浸かり、気持ちん良かぁ〜。