海抜ゼロメートルから倉岳六峰アルペンルートの大周回!!!

2015.04.11(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 43
休憩時間
55
距離
20.4 km
のぼり / くだり
1116 / 1116 m
2 45
5
26
2 41

活動詳細

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岳友より先日、「倉岳六峰」という言葉を聞いて、その言葉がやけに耳に残りました。倉岳と矢筈岳は、登山を始めた頃、車で倉岳山頂に近い駐車場まで移動して、短時間で両山頂間を往復した記憶が甦ります。思い返せば、登山と言えるものではなく、九州百名山の一つであった「倉岳」をとりあえず消化した、帳面消しに近いものでした。 最近、地元有志の方々のご尽力により、倉岳・矢筈岳の登山道がよく整備されて海抜0Mから登れるようになった、とのことです。「倉岳六峰」の情報は、ネットではあまり得られませんでしたが、海抜0Mからの倉岳・矢筈岳登山に小生の登頂意欲が刺激されました。それで偵察も兼て、とりあえず一人、動いてみることにしました。今回は、反時計回りでしたが、後日、岳友と時計回りで再訪したいと思っておりますよ。 今回の周回コース約21kmの内、国道266号が8km前後あるかと思います。その点を考慮しますと、わざわざ国道の車道を3分の1以上も歩く必要があるかどうかは、ご本人の価値観の問題か?とも考えます。小生は、とりあえず、グルリと周回できたことに、十分満足しておるところです。 コース全体としては、危険なところはありません。六峰とありますが、倉岳と矢筈岳以外の4峰は、三角点はありましたが、見晴しはきかず、ピークという観点からは若干不満の残るピークでした。少し、見晴をよく切り開いたらどうかとも思いました。しかし、コースはよく整備されて、案内の標識などは言うことはありません。少し、わかりずらいのは、矢筈岳から下りに至る明神嶽から梅ノ木に至る登山口への標示が途切れる処があったように感じました。また、山道も去ることながら、林道を歩くことが多いように感じました。 とにかく、このコース、縦走コースとしてはコンパクトないいコースと思います。単純に、倉岳と矢筈岳を海抜0メートルから踏破しようとすれば、花道登山道と延命登山道の利用で十分のようにも感じました。 ラップ: 倉岳中学グランドP(8:25)~浄水場下登山口(9:15)~鬼の岩(10:10)~米の山(10:40)~倉岳(11:05/11:30)~大権現(11:50)~矢筈岳(12:10)~明神嶽(12:50)~林道(13:05)~梅ノ木登山口(国道266号)(13:55)~倉岳中学グランドP(15:00) 追伸:車道歩きは、やはり、疲れました、(T_T) 参考HPのタイトル:「山と無線を楽しむ会」http://outdoor.geocities.jp/vumjq6/

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