活動データ
タイム
05:37
距離
6.6km
のぼり
714m
くだり
699m
活動詳細
すべて見るこの時期、訪れたくなる井原山。理由は簡単「そこに花があるから」。 三月初旬、ホソバナコバイモが咲き始めるとエイザンスミレをはじめとする菫の数々が続く。それを追う様に数々の花が咲き出す。まさに花の楽園だ。とりわけ好きな花は、ヤマルリソウとイチリンソウ。4月半ばは、その両方が観れる。 今回は、水無登山口から新村分岐を経て山頂に向かった。 穏やかな勾配の沢沿いの山歩き、イチリンソウ・ニリンソウ、ヤマエンゴサク・ジロボウエンゴサク、ネコノメソウも数種、目立たないがチャルメルソウも大と小。夏に向けて準備中のキツネさん等々足元の小さな花に気を取られなかなか進まない。そんな中、ストックの紛失とその捜索に駆け回るというハプニングもあったが、無事に山頂に着くことができた。 復路は、落ちるように水無登山口方面へ下った。往きは頑なだった花々も陽射しに微笑んでいるようだった。登山口付近で多く見られるコンロンソウは、まだまだ蕾。花の見ごろもこれから。 花の楽園「井原山」四季を通じてお薦めの山です。
もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。