活動データ
タイム
06:19
距離
14.2km
のぼり
711m
くだり
714m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る短い厳冬期も終わりですね。 2月15日、山友のじーちゃんと、宮城県秋保の二口林道を山スキーで遊んできました。 去年の晩秋に、面白山から二口に抜けた際に一度翠雲荘に泊まりましたが、アクセスもよく居心地がよい小屋でした。 冬前に、もう一度じーちゃんと薪を担いで翠雲荘に泊まりましたが、秘密基地的なステキな山小屋をじーちゃんも気に入ってくれて 「あの小屋はどーなってるんだろうね」 「行って見ようか!!」 ということで、さっそく訪れることに。 「そろそろスノーシューでもふもふするだけでは満足できないよねぇ。」 「だからテレマーク始めたんだろ(๑゚ڡ゚๑)」 ということで、さっそく今期から始めたばかりのテレマークスキーで歩いてみることになりました。 わたしはうろこ板、じーちゃんはしっかりシールを貼って、10kgの重い薪を担ぎ、秋保ビジターセンターからスタート。トレースは夏道の林道ゲート手前までありましたが、そこからはノートレース。 硬くしまったバーンに深雪がのっそり積っていましたが、スキーの浮力が強力で、全然沈まない。 とっても快適に歩くことができました。 翠雲荘の手前のカーブに、ちょうど風の通り道があり、10mくらいの小山が四つ、がちがちにクラストしており、さすがにシールでも登れない・・・・・・。 此処まできて引き返すという考えは、もう私達にはなく、なんとかしてここを乗り越えるぞということで、スキーをデポしてつぼ足で腰まで埋まりながら歩きました。3時間かけてようやく到着した翠雲荘は、雪の中でひっそりとわたしたちを待っていてくれました。 薪ストーブのあるステキな小屋。 「あそこは沢屋の幽霊小屋!」とか、 「絶対泊まれない!」とか言われたこともありますが、わたしたちは・・・・・・落ち着くんだよなぁー(´-`) 薪ストーブでぬくぬくして、お昼ご飯を食べて、くだりはスキーでらくらく下山をして帰ってきました。 この二口林道は、山形県側の工事は終わっていますが、宮城県側も整備して、夏には通行可能にするようです。それがちょっと残念かなー。
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