前白根山~奥白根山   ならず( ・ω・)

2017.02.15(水) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
9 時間 29
休憩時間
1 時間 50
距離
6.8 km
のぼり / くだり
869 / 872 m
9 30

活動詳細

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日光白根山へ湯元スキー場からスタート[避難小屋一泊(かもしれない)] 日光白根山は夏のリベンジで次こそは!!と鼻息荒く意気込んで行って来ました。ちなみに夏のリベンジとは以前来た時に①登山靴を車に積み忘れて家の駐車場に放置プレイ②天気が悪く群馬県に短時間記録的豪雨警報みたいなのが出てました。でも雨雲レーダーからは外れていたのでとりあえず山頂行ってみたがなーんにも見えず③その日の夜にスマホが壊れ、再起動もなーんにもできずサヨウナラ。というグダグタ具合でした。 いろは坂中腹から積雪がありましたがきれいに除雪されてました。金精道路は冬期閉鎖の為湯元スキー場からの入山。丸沼高原スキー場からのロープウェイもあります。しかしロープウェイなんて邪道だ!と、湯元~前白根山~奥白根山は日帰りではなかなか厳しいスケジュールですがちょっと頑張ってみてダメだったら避難小屋に一泊して五色沼廻って帰ろうという計画でスタート。自分が駐車場着くと同時にスタートしていった方がいらっしゃいまして、トレースあざーすと思いながら準備して登山口へ。雪の状態は予想通りでしたが、風!  風が強く地吹雪とはいかないまでもトレースが見当たらずすぐに雪で隠れてしまうそんな状態でした。分岐、ルートの目印はわかりづらくナビを頼りにあれ?あれ?もうちょいこっち?とかひとりでボソボソ。「これだから素人ボッチ登山野郎はしょーもねー」と自分に言い聞かせてなんとか急登スタート。 全然進まず。ラッセル地獄。それに加えての急登。自重+荷物で100㎏程度の重さに雪が耐えられない。雪の意気地無し!と最初は笑っていましたがだんだんと笑えなくなってきて真面目に登ってましたが今度は足に痛みが...膝とかではなく太ももの一部の筋肉が痛み出すという。。癖になってるのか長時間走ってたりするとたまになるよくわからない症状がこのタイミングでくるか。。それでもとりあえず進み前白根山だけでもと気持ち切り替える。あまりのずっポリ具合にカンジキ意味無くね?とか荷物重すぎじゃね?とかいらんこと考えてなんとか足の痛みを紛らわせて頑張るも時間がかかり過ぎてる現実。14時まで登ってあとは下ることを決意。この時点で日光白根山リベンジならず。登りはあまり余裕無かったので下りは写真撮ろうと準備しようにもカメラのバッテリーが寒さにやられてるし!(-_-;)下り途中に風が抜ける所で自分がさっきつけてきたトレースが見当たらずルートを少し外してしまい腰上まで雪に埋まり、蟻地獄状態でこれはまずいパターンだとちょっと冷や汗。すると後ろから大丈夫かと声をかけられ  あっ と振り向くとその人もずぼっと。あれ?デジャヴか?と会津駒ヶ岳でも同じようなことやってましたわと。しばらくその人の後ろを歩いていたもののその方は雪の上をスタスタパフパフ行くのになんで俺だけ同じとこ歩いてこんなに沈んでるの???とイラっとしたので休憩がてらちょっと距離を置いて踏み跡観察。向こうの方は25歳前後(外れてたらごめんなさい)の細身のスラッとした爽やかなイケメンさん(目元と声にて判断)。ザックは30L程度と思われる。カンジキのサイズが同じでゆっくり同じとこ踏んでもやっぱりかなり沈む。羨ましいとか思ってたら二度と追い付くことは出来ませんでした。次はロープウェイ使おっかな。

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