甘く考えてはいけないノーマルタイヤでの天山早朝登山

２月１２日の午後からノーマルタイヤで天山登山に行きましたが，天山スキー場までは大丈夫だったものの前回の大雪の時と違って今回の大雪の場合は天山スキー場手前から天川登山口までの道路は積雪しており，スキー場に車を止めて歩いて行きました。 １５日はもう雪も融けているのではないかと思い，自宅を午前４時４０分ごろ出て，天山に早朝登山をしました。 天山スキー場まではスムーズに行きましたが，スキー場からの道路は最初は雪がほとんど融けているような感じだったのでそのまま登山口に向けて車を走らせました。 しかし，厳木町の標識があるところを過ぎたあたりから雪の積もった状態になり，行けるところまで行こうとしましたが，前回と同じぐらいのところで車が前に進まなくなり，車を少しバックさせて道路の左側に止め，そこから登山口まで歩いていきました。 前回の時のように雪で真っ白という感じではなく，残った雪が凍っているという状態でした。 登山の帰りに登山口から車を止めているところまで歩いている時に私の不注意で滑ってしまいお尻を打ってしまいました。 この日の早朝は快晴で雲もなく少しかすんでいましたが，くじゅう連山がはっきり見えていました。阿蘇山も見えていましたがくじゅう連山ほどはっきりとは見えていませんでした。 由布岳は何とかかすかに見えているという状態でした。 風も弱く撮影はしやすかったのですが，三脚で撮っていた時にセルフタイマーにすることを忘れ，また手振れ補正をオフにしていなかったため途中までピンボケの写真になってしまいました。後で気づきましたが・・・。 下山して車のところまで戻ったあとは，前回と同じようにバックしながら雪がほとんどないところまで行き，無事帰り着くことができました。 くじゅう連山には２０年ほど行っており冬のくじゅう連山に山歩きをする時の車の使い方も経験を積んでいたのである程度分かっていたのですが，昨年の５月から始めた天山登山のノーマルタイヤでの冬の車の使い方は経験がないので，これから経験を少しづつ積んでいってノーマルタイヤでも安全に天山に登れる車の使い方を学んでいきたいと思います。