初めての白雲山

天気予報では道央は今一（実際は？）、晴れの多い道東に行ってみようか？、冬道の日帰りなので、比較的近いと思った白雲山へ。 片道3-4時間、時々地吹雪あり、やはり大変だったが、然別湖に到着。期待したほど天気は良くない。登山口に入っていく道は除雪されていない。雪は深くなさそうにも見えるが、スタックしたら困るので、車は道路脇に止めた。 登山道は、雪が被っているがトレース跡の窪みあり、消えているところもあるが、トレースを繋げるように進んだ。ピンテも程々にあった。尾根に着くと、目の前に東ヌプカウシヌプリ、左手に尾根が白雲山へと続いている。トレース（トレースが見えないところはトレースがあったと思われるところ）から外れると踏み抜きの危険あり（何度か片足がはまった）。白雲山に登るところは南側に巻いているが、その南側の斜面をトラバースしながら登るところでは、スノーシューの底が斜めのままで進むことになり、歩きづらかった。風は最初から強く、ピーク近くまでは木々のお蔭で何とかなったが、ピーク近くは遮るものがなくて体がふらつくほどで、スノーシュー&ストックでは無理？とも思いながら、時々手を着いて、何とかピーク到着。 ピークでは冷たい強風のために景色を楽しむ余裕なかった。最初の予定では、天望山にも行けるのかな？それとも隣のヌプカウシヌプリに挑戦するか？などと考えていたが、そんな余裕がなく、適当に写真を撮って即下山（尻ボー滑りはした）、もう１つの候補だったタウシュベツ橋梁へ移動することにした。 下山途中に御夫婦とスライドして、上での風が凄かったですよと伝えたが、登れただろうか？