活動データ
タイム
06:51
距離
6.0km
のぼり
949m
くだり
950m
活動詳細
すべて見るインプさんに導かれて、無事に冬の伯耆大山に登る事ができた。 おそらく、いや、間違いなくmi-koちゃんと2人だと木道辺りで引き返したに違いない。 数日前、インプさんが一緒に登っていただけると連絡をもらう。 登山口からイケメンの息子さんも一緒に登り始める。 インプさんは赤い布テープが付いた竹串を肩かけしている。 一方の息子さんはインプさんの分の荷物を入れ大きなザックにロープ。 ロープ、万が一に備えてだろう、見るからに安心して登れる。 それでなくても、お二方はがっちりとした頼り甲斐ある体型をしている。 片や北九州組の二人は、豆粒のようで心もとないちびっ子のようである。 頼り甲斐があるとはいえは、万が一になり本当に頼ることだけは避けたい。 どんどん高度上げ、気づけば9合目付近まで辿り着く。 おや、どうやら6合目小屋を見落としたようだ。 見落としたと言うよりも、雪に覆われ全くわからなかった。 9合目の木道での視界は約10メートル。 すかさず、インプさんが赤い布テープが付いた竹串を取り出し、帰り道がホワイトアウトになってもわかるようにと、要所要所にそれを刺していく。 山頂小屋でザックをデポ、三角点を目指し記念撮影。 山頂小屋まで戻り、昼食を取る。 冷え切った体にキムチ鍋とコーヒーがエネルギーを与えてくれる。 下山開始前にアイゼン装着するが、寒いが故に手間取り、インプさんたちを待たせてしまう。 来シーズンの課題を残した。 下山はあっという間である。 楽しいひと時はこんなものだろう。 もう少し伯耆大山を楽しみたい気持ちがあったが、寒さには立ち向かえず、また登りたいと言う気持ちが湧く。 無事に下山。 インプさん、イケメン息子さん、本当にありがとうございます。 またいつか登りましょう!
動画
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