菩提山城跡から雪の明神山 (岐阜県垂井町)

2017.02.18(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 21
休憩時間
42
距離
10.7 km
のぼり / くだり
762 / 762 m
19
30
1 13
17
1 2
34
6

活動詳細

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菩提山城跡付近から残雪あり。 逆さ杉付近から明神山までは雪が深い。 駐車場で3人で菩提山へ登るという方にお会いしましたが、山では結局お会いすることはありませんでした。今日は山行中に誰にも会っていません。足跡はたくさんあったので、たまたまでしょうか。 菩提山城跡から石の鳥居までの間は、倒木もたくさんあり、道も細く、尾根沿いに歩ける場所を探しますが、迷いやすいです。途中、前方が急な斜面になったのでYAMAPを見直しました。尾根上にいることはわかりましたが、向かっている方角がわかりません。コンパスを出して、南向きだったので少し戻って南西に続きの尾根を見つけました。 石の鳥居から明神山へはわかりやすい尾根道です。山道は雪に埋もれていますが、はっきりついていそうです。逆さ杉から明神神社までは看板もあります。きっと明神神社まで車で来て逆さ杉へ行くように整備されているのでしょう。 車道と山道が並んでいるあたりを過ぎると雪が深くなりはじめ、逆さ杉の近くでは雪にかなり沈みます。逆さ杉まではツボ足で行きましたが、その先は輪かんじきを付けました。この先には一人分だけ足跡がありましたが、ツボ足で歩かれたようです。雪の少ないところを選んで進まれているように見えました。輪かんじきを付けた私は、登りやすそうなところを直登していきました。 夏道は雪が一番深くなっていて登りには歩きにくいので避けますが、帰りは下りなので夏道と思える場所を選んで歩いていきました。 今日の行程で一番景色が良かったのは菩提山城跡でした。景色目当てなら明神山まで行かなくても良いかも。 菩提山は、垂井町が力を入れて整備しているハイキングコースのように思えるのですが、YAMAPには駐車場の位置をカバーできる地図がありません。伊吹山の地図を使ってGPSログを取るとどうなるのかなと思ったら、地図はきちんと表示されていますね。山行時間がスタートとゴールしかないのは残念ですが、追加する方法がわかりません。

伊吹山・伊吹高原・御座峰 竹中氏陣屋跡から北へ数十メートル以内にある観光駐車場。無料です。
竹中氏陣屋跡から北へ数十メートル以内にある観光駐車場。無料です。
伊吹山・伊吹高原・御座峰 竹中氏陣屋跡。中に何があるのかなと入っても、見れるのはこの門だけです。裏には幼稚園があって、関係ない人は立ち入り禁止の看板があります。
竹中氏陣屋跡。中に何があるのかなと入っても、見れるのはこの門だけです。裏には幼稚園があって、関係ない人は立ち入り禁止の看板があります。
伊吹山・伊吹高原・御座峰 菩提山はハイキングコースが整備されています。まだ新しい案内図。今日は図面左の白山神社から登ります。そこまで車道を歩きます。
菩提山はハイキングコースが整備されています。まだ新しい案内図。今日は図面左の白山神社から登ります。そこまで車道を歩きます。
伊吹山・伊吹高原・御座峰 小学校の南の道を西に向かうと、菩提山とその山頂に城跡が見えます。山の上の鉄塔の向こうの雪のある場所です。周囲の木が切り開かれているのがわかります。
小学校の南の道を西に向かうと、菩提山とその山頂に城跡が見えます。山の上の鉄塔の向こうの雪のある場所です。周囲の木が切り開かれているのがわかります。
伊吹山・伊吹高原・御座峰 踏切の向こう右側に休憩所ときれいなトイレがあります。
踏切の向こう右側に休憩所ときれいなトイレがあります。
伊吹山・伊吹高原・御座峰 左の階段を上がると白山神社です。
左の階段を上がると白山神社です。
伊吹山・伊吹高原・御座峰 白山神社。お賽銭を入れるのに前にかけてある透明なビニールのシートが邪魔です。四隅がひもで留められています。下から手を差し込んで入れましたが、よく見るとシートの真ん中の黄色いテープの部分は切込みが入れられていました。ここから入れれば良いのですが、少し高い位置にあります。
白山神社。お賽銭を入れるのに前にかけてある透明なビニールのシートが邪魔です。四隅がひもで留められています。下から手を差し込んで入れましたが、よく見るとシートの真ん中の黄色いテープの部分は切込みが入れられていました。ここから入れれば良いのですが、少し高い位置にあります。
伊吹山・伊吹高原・御座峰 神社の左側を奥に進むとすぐにこのような登山道が出てきます。
神社の左側を奥に進むとすぐにこのような登山道が出てきます。
伊吹山・伊吹高原・御座峰 途中林道をまたぎます。標識があるので迷いません。
途中林道をまたぎます。標識があるので迷いません。
伊吹山・伊吹高原・御座峰 まだそれほど登っていないのに休憩所があります。
まだそれほど登っていないのに休憩所があります。
伊吹山・伊吹高原・御座峰 鉄塔のところで、他の登山口からの道と一緒になります。この手前くらいから登山道に雪があります。
鉄塔のところで、他の登山口からの道と一緒になります。この手前くらいから登山道に雪があります。
伊吹山・伊吹高原・御座峰 菩提山401mの山頂です。看板に402mとあるのはなぜ?
菩提山頂上は広い城跡です。雪が残っています。
菩提山401mの山頂です。看板に402mとあるのはなぜ? 菩提山頂上は広い城跡です。雪が残っています。
伊吹山・伊吹高原・御座峰 菩提山頂上からの展望は素晴らしい。はるか向こうの名古屋駅タワービルもかすかに見えましたが、この写真では判別できません。
菩提山頂上からの展望は素晴らしい。はるか向こうの名古屋駅タワービルもかすかに見えましたが、この写真では判別できません。
伊吹山・伊吹高原・御座峰 菩提山頂上の三角点です。
菩提山頂上の三角点です。
伊吹山・伊吹高原・御座峰 城跡の中に明神山石の鳥居35分の標識があります。
城跡の中に明神山石の鳥居35分の標識があります。
伊吹山・伊吹高原・御座峰 石の鳥居へはここをまっすぐ行くのが良いのか、右から巻いていくのが良いのか。行きは右から、帰りはまっすぐ戻ってきました。どちらも今日は荒れていて歩きにくい。
石の鳥居へはここをまっすぐ行くのが良いのか、右から巻いていくのが良いのか。行きは右から、帰りはまっすぐ戻ってきました。どちらも今日は荒れていて歩きにくい。
伊吹山・伊吹高原・御座峰 石の鳥居へ向かう途中の雪の上に足跡を見つけました。先週の土曜日に雪が積もったはずなので、そのあとの足跡です。今日の足跡ではありません。
石の鳥居へ向かう途中の雪の上に足跡を見つけました。先週の土曜日に雪が積もったはずなので、そのあとの足跡です。今日の足跡ではありません。
伊吹山・伊吹高原・御座峰 雪の踏み跡が道になっています。先週の日曜日に団体さんが通ったのかな?
雪の踏み跡が道になっています。先週の日曜日に団体さんが通ったのかな?
伊吹山・伊吹高原・御座峰 石の鳥居です。昔は、ここの南の尾根から山道があったのでしょうか。鳥居は大正9年に建てられたと柱に刻まれていました。南の尾根にも足跡がありしたが、今日はそちらへは行きません。ここまで城跡から南西方向に尾根を伝ってきましたが、ここから北西方向に尾根を進みます。
石の鳥居です。昔は、ここの南の尾根から山道があったのでしょうか。鳥居は大正9年に建てられたと柱に刻まれていました。南の尾根にも足跡がありしたが、今日はそちらへは行きません。ここまで城跡から南西方向に尾根を伝ってきましたが、ここから北西方向に尾根を進みます。
伊吹山・伊吹高原・御座峰 途中、関ケ原の町が見えました。
途中、関ケ原の町が見えました。
伊吹山・伊吹高原・御座峰 石の鳥居から明神山へ向かう途中100メートル程度山道のすぐ下に車道が並行して通っています。車道は除雪されていました。
石の鳥居から明神山へ向かう途中100メートル程度山道のすぐ下に車道が並行して通っています。車道は除雪されていました。
伊吹山・伊吹高原・御座峰 この逆さ杉の標識が出てくるころには雪が深くなっています。この少し手前でスパッツを付けました。
この逆さ杉の標識が出てくるころには雪が深くなっています。この少し手前でスパッツを付けました。
伊吹山・伊吹高原・御座峰 寄り道して逆さ杉の方へ向かうと、次の看板の手前に細い足跡がありました。鹿かな?この左の方に人ひとりの足跡がありました。たくさんあった足跡もこのあたりから明神山の間は、一人分だけになっています。他の方は雪の多さに諦めて戻られたのでしょうか。
寄り道して逆さ杉の方へ向かうと、次の看板の手前に細い足跡がありました。鹿かな?この左の方に人ひとりの足跡がありました。たくさんあった足跡もこのあたりから明神山の間は、一人分だけになっています。他の方は雪の多さに諦めて戻られたのでしょうか。
伊吹山・伊吹高原・御座峰 根回り10メートルの根本が5幹に別れている。推定樹齢800年と近くの看板に書かれていました。
根回り10メートルの根本が5幹に別れている。推定樹齢800年と近くの看板に書かれていました。
伊吹山・伊吹高原・御座峰 元の道に戻ってこの標識が出てくる前に輪かんじきを付けました。
元の道に戻ってこの標識が出てくる前に輪かんじきを付けました。
伊吹山・伊吹高原・御座峰 向こうに神社が見えると思って登ってみると明神神社前の休憩所でした。
向こうに神社が見えると思って登ってみると明神神社前の休憩所でした。
伊吹山・伊吹高原・御座峰 明神神社から明神山頂上の三角点まではすぐです。三角点は雪に埋もれていて見れませんでした。標高659m。
明神神社から明神山頂上の三角点まではすぐです。三角点は雪に埋もれていて見れませんでした。標高659m。
伊吹山・伊吹高原・御座峰 頂上から北の方角に見える雪の山は貝月山でしょうか。
頂上から北の方角に見える雪の山は貝月山でしょうか。
伊吹山・伊吹高原・御座峰 明神山頂上から少し北へ行くと眺望の丘の看板とベンチがありました。でも、周囲は高い木に囲まれて景色がありません。この看板が建てられたころは木が低かったのでしょうか。
明神山頂上から少し北へ行くと眺望の丘の看板とベンチがありました。でも、周囲は高い木に囲まれて景色がありません。この看板が建てられたころは木が低かったのでしょうか。
伊吹山・伊吹高原・御座峰 少し戻って明神神社前の休憩所でお昼ご飯にしました。
少し戻って明神神社前の休憩所でお昼ご飯にしました。
伊吹山・伊吹高原・御座峰 雪がなければ明神神社まで車で来れるようです。
雪がなければ明神神社まで車で来れるようです。
伊吹山・伊吹高原・御座峰 明神神社です。鳥居の奥に見えます。
明神神社です。鳥居の奥に見えます。
伊吹山・伊吹高原・御座峰 行きは雪の少なそうな歩きやすそうな場所を選んで登りましたが、帰りは下りなので雪が多そうでも夏道と思える場所を進みました。まだ足跡はありません。このあと私の輪かんの跡が付きました。
行きは雪の少なそうな歩きやすそうな場所を選んで登りましたが、帰りは下りなので雪が多そうでも夏道と思える場所を進みました。まだ足跡はありません。このあと私の輪かんの跡が付きました。
伊吹山・伊吹高原・御座峰 帰りの菩提山城跡です。向こうに見える山は池田山。
帰りの菩提山城跡です。向こうに見える山は池田山。
伊吹山・伊吹高原・御座峰 右の木に明神山2時間の片側はずれた看板がかかっています。針金を通していた穴が割れてしまっていたので、水平に戻すことはできませんでした。
右の木に明神山2時間の片側はずれた看板がかかっています。針金を通していた穴が割れてしまっていたので、水平に戻すことはできませんでした。
伊吹山・伊吹高原・御座峰 降りは禅幢寺の方向へ進みます。
降りは禅幢寺の方向へ進みます。
伊吹山・伊吹高原・御座峰 今日は御茶屋入口へは行きません。
今日は御茶屋入口へは行きません。
伊吹山・伊吹高原・御座峰 まだ緑の葉を付けた大きな木が登山道をふさいでいます。倒れたのは雪の重み?強風?のせいでしょうか。
まだ緑の葉を付けた大きな木が登山道をふさいでいます。倒れたのは雪の重み?強風?のせいでしょうか。
伊吹山・伊吹高原・御座峰 このあたりは落ち葉が多く登山道がふかふかです。
このあたりは落ち葉が多く登山道がふかふかです。
伊吹山・伊吹高原・御座峰 白山自社の側にはなかった鹿よけのフェンスがここにはありました。
白山自社の側にはなかった鹿よけのフェンスがここにはありました。
伊吹山・伊吹高原・御座峰 階段の下左側から出てきました。
階段の下左側から出てきました。
伊吹山・伊吹高原・御座峰 禅幢寺の入り口にある立派な看板です。ここも竹中半兵衛ゆかりの地。
禅幢寺の入り口にある立派な看板です。ここも竹中半兵衛ゆかりの地。

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