早春の初土筆、二丈岳

2017.02.18(土) 日帰り

活動データ

タイム

05:09

距離

10.1km

のぼり

1088m

くだり

822m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 9
休憩時間
1 時間 19
距離
10.1 km
のぼり / くだり
1088 / 822 m
2 41
1 21

活動詳細

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2017年2月18日(土)二丈岳へ6名のチームで向かいました。今回の山行きは20ー70代までの幅広い年齢層の男女で行きました。 二条岳の登山路に入るところに老人ホームがあるのですが、山行きの隊長がそこに連絡して下さり、車を停めさせて頂きました。車を降りるとその原っぱにはいくつもの土筆がにょきにょき生えているではありませんか。春を感じさせる土筆のお出迎えに心がウキウキなりながら、他の草花にも目を止めると、ちらちら早春の小さな花々が咲き始めていました。 山頂までは割となだらかな登山路をゆっくり時間をかけて歩き山頂へ。山から降りて来られる方と挨拶の際には、「今日は壱岐の島が見える」とのことで非常に楽しみに登りました。 山頂では透き通る青空の中、唐津方面や糸島富士を要する湾岸を綺麗に臨みつつ、良い山行きの時となりました。 帰りは船越漁港の牡蠣小屋で新鮮な大粒の牡蠣と栄螺(さざえ)を頂きました。冬の味覚ですが、炭でそのままの殻を焼き、溢れてくる汁を注意を持って見ながら、パカっと蓋が開いたら軍手をはめた左手に殻を持ち、やけどしそうになりながら殻をテコの原理で開け、海のミルクを頂きました。酢醤油を差し込めばもう立派な海のスープです。栄螺はそのまま焼いて、沸騰したらそのままスープを飲み、中身を取り出して、内臓の苦味と共に歯でその弾力を楽しむ。なんてダイナミックで、自然をそのまんま楽しむことが出来るのでしょうか。今回の山行きについてきた嫁はホタテや貝類がダメで遠慮していましたが、ここの牡蠣小屋で牡蠣デビューしました。まぁ大体何処の牡蠣小屋でも飲み物の持ち込みが出来るので、行くときはドライバーと飲み物を準備して行きたいですね。一盛り1000円で楽しめます。 二丈温泉きららの湯ではラドン温泉を堪能し、ポカポカしながら帰途につきました。一回は市民プールがありますが、二階に温泉があり、500円で入ることが出来ます。子供さん連れもおり、市民権を得ている温泉といった感じです。露天もあって、割とくつろぐことが出来ます。 停めたところに生えていた土筆を少し頂いたので、その袴を嫁と取りながら、春の喜びを深める時となりました。

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